フランスの牛乳の話 | 馬の町から

馬の町から

ダンナのフランス赴任で、家族でシャンティイ→シャンティイ近くの村で過ごした、2018年3月26日~2020年10月26日まで、合計ぴったり2年7ヶ月のフランス生活の記録。子供は2008年生まれの娘「はな」(仮名)、2010年生まれの息子「かい」(仮名)。

本日夜の飛行機で日本です!

 

懸念の微熱も昨日いっぱい続いてましたが今朝はとりあえず下がったっぽいです…夜中に一度頭痛で起きて薬飲みましたがね…。

 

まだせきとか出てますけども、とりあえず熱が下がって昨日までのだるさはなくなったので、なんとか無事に帰れそうです!

 

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さて、昨日ハイジの牛乳の写真を載せたので、今日はその流れで、フランスの牛乳の話。

 

スイスの牛乳事情は知らないのですが、フランスの牛乳も、昨日の写真と同じようなプラスチックケースで売られているものがメジャーです。

 

 

これは我が家がよく飲んでいるもの。

 

キャップが青いですけど、これは低脂肪乳。

 

赤いキャップが全脂乳で、緑のキャップは脱脂乳です。

 

 

これ、赤キャップですね。

 

私、日本にいる時は低脂肪乳が苦手で、いつも3.7くらいの全脂乳を飲んでいたんですけど(子供達は低脂肪乳ね、安いからw)、こちらに来て全部飲み比べたら、青以外は飲めないかんじでした…。

 

保存は常温で大丈夫で、消費期限も数ヶ月単位と長いです。

 

上の赤キャップの写真、撮影時が6月10日ですが、消費期限が8月28日になってますね(日本と日付の順が違うので一瞬戸惑います)。

 

どうしてこういう消費期限や保存方法の差が出るのかというと、要冷蔵の牛乳は120~130度で1~3秒間の殺菌をするのに対し、常温保存は130~150度で1~3秒間の滅菌をするから、らしいです。

 

日本でもロングライフ牛乳ってたまに見るけど、何で一般的じゃないんだろう?滅菌して長期保存可能ならそっちのほうがいいんじゃ?って単純な素人考えで思ってしまいますけど…。