サンコンさんの「洋楽ジャパンX」、
今回はザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスのドラマー、
ミッチ・ミッチェルさん特集でした
1曲目 「紫のけむり」。
有名なやつですね
叩きまくり、暴れまくりなのに
ちゃんと3人のアンサンブルになっているとのことで、
ポップスというより、
ジャズ的なアプローチが多い
ドラマーなのだそうです。
2曲目 「マニック・デプレッション」
3拍子の曲でした。
サンコンさんの口ドラムでいうところの
「ドンタ、ドンタ、ドドド……」
最後の「ドドド」がタムで、
これがなかなかできないって言ってた
「20歳ごろに聴いて、
これはとてもできない、と放っておいたんですけど(笑)。
30代後半で、改めてコピーしました」
と、サンコンさん
こちらも、ジャズのスイング感がある、
というサンコンさんの評。
サンコンさん「手数が多いんですよね」
くにまるさん「中野で見たサンコンさんも手数多かったけど」(≧▽≦)
確かにサンコンさんのドラムは、
基本、グルーブ感があって
黒人っぽいんだよなー(^^)
そこが、サンコンさんの最大の魅力❤(。☌ᴗ☌。)
3曲目 「Wait Until Tomorrow(明日まで待って)」
サンコンさん曰く
「ジミヘンなりのソウルミュージック」
という曲。
これもやっぱりミッチ・ミッチェルの
スイング感が効いてるからこそなんだと
サンコンさん言ってました。
サンコンさん
「ジミヘンと相性がよかったんでしょうねー」
ジミヘンといえば
ハードロックの創始者と思われてるけど
もともとブルースギタリストなんじゃないか
とのことでした。
トータスさんがジミヘンをカバーしたとき
ジャズのスケールは入っていなくて
ブルースから発展しているようだと
言っていたそうです。
だからやっぱりジャズを感じるのは
ミッチ・ミッチェルのおかげなのかも。
でも、ジャズの巨匠、マイルス・デイビスのアルバムに
「リトルウィング」が入ってるんだよねー。
マイルスはジミヘンと共演したがってたっていうもんね…。
あと、ピアニストのギル・エバンスからも
ラブコールされていたし…。
しかし、ジミヘンのリトルウィングはかっこよかったなー
ほんと、かっこよかった!!
……話、逸れちゃった^^;
4曲目 「I'm your hoochie coochie man」
有名な、マディウォーターズのカバーです
つまり、ブルースです
やっぱり、ブルースマンなんですね、
ジミヘンは。
そして、サンコンさんが
なぜ、3ピースを特集したかというと……
「僕ら、今3ピースバンドなんです(^o^)」
確かに、3ピースでファンクラブツアー
やってくれた
そして、ツアーが終ったから言うけど
ウルフルズのライブで、
ジミヘンの「ワイルド・シング」を
カバーしてくれたのです(><)
そして、実はトータスさんが
レフティのギターを右利き用に持ってて
あれは、なんなんだ???と、思ってたら、
ツイッターのフォロワーさんが
ジミヘンへのオマージュだったと教えてくれました。
サンコンさんがミッチ・ミッチェルを
とりあげたこと、
ライブでジミヘンを演ったこと、
トータスさんのレフティギターのナゾ……
すべてがつながって、めっちゃすっきりしましたー\(^^)/