今回の洋楽ジャパンは
大好きな
Tower of Power!!
個人的にはブラスの迫力に圧倒されて
正直、ドラムはあまり意識してなかった
Tower of Powerです^^;
でも、さすが、サンコンさん、
ドラムのデヴィッド・ガリバルディさんの
すさまじさについて、
熱く語ってくれました^^/
・1曲目 Tower of Power「What Is Hip 」
私はまず、ドラムよりもベースのきざみに
耳が吸い寄せられてしまいましたが^^;
16ビートでまるで機械のように
正確に鳴り響くベース。
あー、ソウルフルだー、と思ってたら
サンコンさんもやっぱり
「ベースが打ち込みみたいでしょ」と^^
もちろん多少のスピードのズレはあるけど、
全員が、同じリズムでピタッとそろっているから
正確に聞こえるとのこと。
んー、サンコンさんの言うとおり。
最強のリズム隊
・2曲目は鈴木茂さん「砂の女」
「洋楽ジャパンなのに
堂々と邦楽をかけてしまう(笑)」
と、サンコンさん
でも、鈴木茂さんのソロのバックで
デヴィッド・ガリバルディさんが
叩いているのだそうです。
わー、鈴木茂さんのギターだー
と、テンションが上がっているところに
からむようなドラミングが…。
複雑なことをやっているのに
茂さんの歌をまったく邪魔していないという
不思議なすごさ。。。
サンコンさんはよくリンゴ・スターのドラムは
歌を邪魔しないからすごい、という話をしていて
くにまるさんが
「リンゴと比べてどうですか」
という意味のことを聞いたら
「これはこれで成り立っているから
すごい」とのこと。
スネアを右、左、右、左、右、右、左…
というように、
途中に同じ手で2回叩くという
テクニックが入っているのだそうです!
こういう話は
やっぱりドラマーからしか聞けないから
貴重なんだよなー。
サンコンさんのおかげで、
ほんと曲の聴き方がおもしろくなる^^
・3曲目はTower of Power 「Soul Vaccination」
これも、何拍子だかわからなくなるような
複雑なリズムの曲で(><)
radikoで最初から聴きなおしてリズムをとってみたけど
やっぱり途中から何拍子かわからなくなった*o*
なのに、歌物として、これも成立してるという…
ただただ、かっこいい、と思って聴いていた
Tower of Powerだったけど
こんなに超絶なことをやっていたんだと
改めて再確認しました!
Tower of Powerの知られざる魅力を
丁寧に解説してくれたサンコンさん。
いつもながら、
ほんとにサンコンさんに感謝です^^/