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たかせ藍沙の、モロッコとビーチリゾートとダイビングの旅

モロッコ、アフリカ、ビーチリゾート、ダイビングを愛するトラベルジャーナリスト、リゾートライター、フォトライターの、
たかせ藍沙(あいしゃ)が、旅にまつわる出来事や日常の気になった出来事を綴ります。

たかせ藍沙の、モロッコとビーチリゾートとダイビングの旅-タオル洗濯のメッセージ


このようなメッセージを見たことがありますか?

私が初めて見たのは、もう10年以上も前、
モルディブでのことでした。

最近では世界各地のホテルのバスルームに、
同様のメッセージが書かれています。

ここに書かれているのは以下の内容。

「親愛なるゲストの皆さん、
世界中で、毎日何枚のタオルが
不要に洗濯されているか想像できますか?
そして、どれだけ多くの洗剤が
私たちの水を汚しているか?

タオルをもう一度使うことによって、
あなたは環境に貢献することができます。」

つまり、毎日タオルを交換してもらうのではなく、
2日か3日、同じタオルを使うことによって、
使われる洗剤を1/2、1/3とすることができるのです。


リゾートによっては、
小さな石や、サンゴのかけらなどが枕元にあり、

「シーツの交換の必要がない日には
これをベッドの上に置いてください」

といったメッセージが添えられていることも。


モルディブのリゾートホテルは、
歩いて10分か20分で1周できてしまうほどの
小さな島がまるごとひとつのリゾートになっている
かわいくて、素晴らしい南の島です。

発電も、真水の精製も、ゴミの処理も
ほとんどが島内で行われています。

最近では下水処理設備もしっかりしていて、
環境に負担を与えないレベルにして排出しています。


とはいえ、
タオルやシーツの洗濯回数が減るだけで、
その小さな循環機能の負担がかなり減ります。


また、電池やプラスチックなどのゴミは、
モルディブのような国ではリサイクルができません。

毎年、ゴミの島が大きくなっていくのを見ていると
心が痛みます。

モルディブに行かれたら、
ぜひ、燃やすことができないゴミは持ち帰ってください。
私も日本に持ち帰ってから資源ゴミにしています。


私たちの身のまわりのゴミの分別が
実は遠いインド洋にある
海抜が平均1.5mというモルディブを、
海に沈ませないために役立っているんです。


たかせ藍沙
http://www.aisha.jp


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