以前にもなぜ窓側が好きなのか、どんな風景が見えるのか、書いたことがありましたが、今回は搭乗してすぐ、離陸前に見た窓からの風景です。

何気なく外を見ていたところ、私の席のすぐ前で、機内預け荷物の積み込みが始まりました。もう少し拡大してみましょう。

奥の男性が大きな荷物をベルトコンベヤーに載せると、手前の男性は荷物に付いたタグのバーコードをひとつひとつ機械でチェックしています。そこで、NOと出た荷物は脇に置かれています。その黒いバッグは危うくロストらケージになるところでした。ここでチェックされたので、無事、乗客とともに目的地に届けられることでしょう。
以前、航空ジャーナリストの秋本俊二さんに、ロストラゲージについて伺ったことがあります。彼が取材した航空会社の方は、「ロストラゲージは、全力で探してお客様のもとにお届けします!」と。その彼が、皆さんにご協力をお願いしたいことがあるというのです。
手荷物の取っ手に付けられたタグとは別に、荷物本体に小さなシールが貼られていますよね? 「次のフライトの前に、このシールを必ず剥がしてください」ということだそうです。

これが、ロストラゲージの際に重要な手がかりになるというのです。このシール、毎回貼られるので、古いシールをそのままにしていませんか? シールがいくつも貼られていると、荷物の行き先を特定する際に誤ってしまうことがあるのだとか。
ぜひ皆さん、この小さなシールを剥がしてくださいね。
たかせ藍沙
