毎日炊き出しをしていらっしゃるNPOの皆さんや、ボランティアの皆さん、何より、長期間避難所にいらっしゃる被災者の皆さんに、手に入りやすい食材で、世界各国の美食をお届けしたいできたらと思って掲載を始めました。レシピの数がまとまったら、将来的にチャリティイベントなどでお役に立ちたいという思いも持っています。まずは、炊き出しのお世話をされる方がこのページを見つけてくださることを願いつつ、可能な限り、毎週水曜日に更新していきます。
今週は、マカオ料理です。実はマカオ取材はこれからなのですが、一足早くマカオ観光局からレシピをいただきました。ありがとうございます。マカオ料理について、マカオ観光局のホームページ に、マカオ料理は”大航海時代の集大成”という記述があります。アフリカのチキン料理、インドのカレー、マレー半島のココナツミルク、そして数々の香辛料と、寄港地の味がマカオに集まったそうです。今回いただいたのは、マカオ料理を代表するふたつの料理、アフリカンチキンとミンティです。
●アフリカンチキン
名前も「大航海時代」らしいですね。スパイスとココナッツの利いた鶏肉料理です。
<材料(4人分)>
鶏もも肉 2枚
調味料
┌オリーブオイル 大さじ2
│パプリカ 大さじ1
│唐辛子の粉 小さじ1
│塩 小さじ1/2強
│こしょう 少々
│レモンの皮のすりおろし 1/2個分
└ココナツパウダー 大さじ2
ニンニク 2片
ローズマリー 小さじ1
オリーブオイル 大さじ3
じゃがいも 3個
揚げ油 適宜
レモン 適宜
塩 少々
<作り方>
1. ニンニク、ローズマリーはみじん切り西、調味料をすべて混ぜ合わせる。
2. 鶏もも肉を1/2に切り、味がしみるように1cm程度に軽く切り込みを入れる。
3. 2.に1.を塗り、30分くらい置いて味をなじませる。
4. フライパンにオリーブオイルを熱し、3.を入れて蓋をし、中火で2~3分約。裏返して火を弱めてさらに2~3分置き、最後に強火にして皮ををパリッと焼きあげる。
5. じゃがいもは洗って皮ごと8等分のくし型に切り、電子レンジで八分どおり火を通す。または、写真のような輪切りにして火を通りやすくする。180℃の油で表面に色がつくまで揚げ、塩を振る。
6. 内輪に4.のチキンと5.のじゃがいもを盛りつけ、レモンを添える。
※5.は、揚げ物ができないようであれば、茹でてもOK。
●ミンティ(Minchi)
英語のミンス mince (「肉などを細かく切り刻む」の意)を、広東人がミーンチー meen chee と発音したことから料理名がつけられたと言われています。特に子供に大人気の伝統的なマカオ料理です。濃いめの味付けにしてご飯を添えて食べるのが一般的です。
<材料>
ひき肉(合い挽き) 500g
じゃがいも 中2個
玉ねぎ 中1個
オリーブオイル(サラダオイルでも可、揚げ油と炒め油に使う) 適宜
ベイリーフ(月桂樹の葉) 1枚
ニンニク 1片
塩・コショウ 適宜
合わせ調味料
┌しょうゆ 大さじ3
│砂糖 少々
└ウスターソース 小さじ1
ごはん 人数分
卵(目玉焼き) 人数分
<作り方>
1. じゃがいもは1cmくらいの角切りにし、10分程水に浸けておく。ザルに上げ、水気をよく拭き取り、じゃがいもがかぶるくらいの油で柔らかくなるまで揚げておく。表面がきつね色になればOK。
2. フライパンにオリーブオイル多さじ1を熱し、玉ねぎのみじん切りとベイリーフを入れ、たまねぎがきつね色になるまで炒め、取り出しておく。
3. 同じフライパンにオリーブオイル小さじ1と、つぶしたニンニクを入れて火にかけ。ニンニクはフライパンに押しつけながら油に香りを移す。ニンニクがきつね色になったら取り出す。
4. 強火にして、3.のフライパンに被帰任を入れ、ポロポロになるまで炒める。塩、コショウで軽く味付けする。
5. 4.のひき肉に、2.の炒めた玉ねぎとベイリーフをもどし入れ、再び塩、コショウをする。
6. 5.に合わせ調味料を加え、3~5分くらい水気を飛ばしながら炒める。
7. 1.の揚げたじゃがいもを加えて、軽く混ぜ合わせる。
8. 最後に半熟の目玉焼きを載せる。
※少し味は変わるものの、状況によって下記のアレンジを。
・上に載せる目玉焼きはなくてもよい。お好みで。
・ベイリーフが手に入らなければ入れなくてもよい。
・揚げ物ができないようであれば、1.は、茹でてもよい。
協力:マカオ観光局
http://www.macautourism.jp
マカオの美味しいお料理で少しでもHappyをお届けできますように。
たかせ藍沙

