成田から12時間飛んで、
アトランタでトランジット、
さらに9時間飛んでリオ・デ・ジャネイロに到着。
ここで、トランジットが6時間です。
空港内のホテルで
シャワーを浴びたことは書きました。
が、そのホテルにチェックインする前に、
同行者の皆さんが、
「6時間もあるのだからリオの街を取材したい」と

この取材、プレスツアーと言って、
マスコミ関係者が招待るツアーです。
なので、私の他にも取材チームが同行していました。
ならば、と、私も同行させてもらうことに。
ガイドと車を手配し、
「では、30分後に」と部屋へ。
急いでシャワーを浴びてスタンバイ。
が、1時間経っても電話すら来ない。
フライトの1時間前にはホテルに戻り、
荷物をピックアップして
搭乗待合室に行かなければならないし。
そして、やっと車が来たのは
フライトの約3時間半前。
市内までの往復を考えると、
取材に費やせるのは1時間あまり。
で、1ヵ所に絞ることにしました。
どうしたかって

もちろん、リオ・デ・ジャネイロで
もっとも有名なモノ。
そう、あの、
コルコバードの丘に立つキリスト像です

両手を広げ、
リオ・デ・ジャネイロの街をみ下ろす勇姿。
少し離れた場所から全体像を撮ろうと、
遊覧飛行のヘリコプターの発着地がある
小高い丘に向かいます。
・・・と、ドライバーが浮かない顔

この日は天気が悪く、
雲がかなり低くかかっていました。
そう、街のいたるところから見えているはずの
キリスト像が見えないのです。
ま、雲はそのうち晴れるでしょうと思いつつ、
丘の頂上へと車を走らせます。
で、駐車場からヘリパッドまで急ぐと・・・。
見えません



この丘の上に立っているはずなんです、
キリスト像が

高さ8mの台に載って
身長30mのキリスト像がっ


コルコバードの丘は、海抜709mもあります。
「誰か、雲を吹き飛ばしてくれー!」と叫ぶ
外国人観光客の皆さん。
はい。私の気持ちも皆さんと同じです

と、すぐに諦めて帰るわけにも行かず、
鳴かぬなら、鳴くまでまとうホトトギス

南の島で太陽待ちは日常茶飯事ですから。
ドライバーに、
「ここで待つから」と告げて
雲と睨めっこすること約30分。
どうやら、コルコバードの丘に風か当たって
そこで雲ができているんです

皆さん、リオ・デ・ジャネイロに行って
どんよりと雲が立ち込めていたら・・・、
すぐに諦めてください、時間の無駄です


その時間で、他の場所を
観光することをお勧めします。
砂でできた平坦な南の島と違って、
切り立った丘にかかる雲は、
いつまで経っても消えません

ということで、時間切れとなった私たちは、
シブシブ空港に帰ったのでした。
初日からこんなにイラついて、
この先どうなることやら、トホホ

と、呟きつつ


ということで、
記念すべき、ブラジル初日は、
{トホホ}で始まったのでした~。
つづく。
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