県の対応を検証する第三者委員会は24日までに関係した機関への聞き取り | あいせきさん

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虐待対応で 聞き取り終える

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20180824/8030001885.html

 

香川県から引っ越した先の東京・目黒区で、5歳の女の子が両親から十分な食事を与えられずに死亡した事件で、県の対応を検証する第三者委員会は24日までに関係した機関への聞き取りを終え、今後再発防止策などの具体的な検討に入ることになりました。

ことし3月、東京・目黒区の船戸結愛ちゃん(当時5)が死亡し、両親が十分な食事を与えなかったうえ病院にも連れて行かずに死亡させたとして、保護責任者遺棄致死の罪に問われています。

一家は以前香川県善通寺市に住んでいて、当時から虐待が疑われたことから児童相談所が2回にわたって一時保護し、その後引っ越しに合わせて東京都の児童相談所へ引き継がれていました。

この一連の対応について検証する第三者委員会の2回目の会合が24日、県庁で非公開で行われました。

県によりますと、この中で委員長を務める堀井茂弁護士など5人の委員が、県内の児童相談所など3つの機関の担当者に、当時どのように判断をしたかやその根拠などについて聞き取りをしたということです。

委員会は24日で関係者への聞き取りを終え、来月以降、具体的な再発防止策などの検討に入り、年内には報告書をまとめることにしています。