生きるための哲学 ONEPIECE編
集英社出版「ONEPICECストロングワーズ」という書籍を紹介しよう
これは自らを鼓舞し仲間を支える豊かな言葉で彩られた「名場面と共に贈る61巻分の言葉のチカラ
」をテーマ別にまとめたものである。
常日頃感じている事や私のアーティスト活動を通し勝手に結びつきを感じてしまった言葉を抜粋させて頂く。
何者でもなかった一人の少年は
海賊王を目指し
海へと旅立った
なぜ冒険に出るのか
そして冒険とは何か
まだ見ぬ世界へ向かって
これから何か始めようとする者に
その言葉はひとつの道標となる。
マーシャル・D・ティーチ
笑われていこうじゃねェか
高みを目指せば
出す拳のみつからねェ
ケンカもあるもんだ


アーティストを目指す思想と実世界での生活とのジレンマ。世間にすると少し奇抜で変わった人種。プライドはあるがかといって現状認められる結果を出していないから大衆の理解も求めない。今はいい…そりゃ大半は笑うさ…今は。
モンブラン・クリケット
バカげた理屈だと人は笑うだろうが
結構じゃねェか

それでこそ

"ロマン"だ


勇気を貰える一言。どんなに可能性が低くても人に嘲笑されてもだからロマンだと胸をドンと張る生き方。一つだけ間違いない事、それはどんなに可能性が低い夢だろうと、過去誰一人、掴め無いと証明できた奴はいないとクリケットは言う。
Dr.ヒルルク
人は
いつ
死ぬと思う…
心臓を銃で撃ち抜かれた時
…違う
不治の病に冒された時
…違う
猛毒キノコのスープを飲んだ時
…違う
…人に
忘れられた時さ
名場面からのストロングワーズ。たとえ自分が死んでもその存在は人々の心に残り続ける、語り継がれるかぎり人は記憶の中で死なない。確かニーチェの「超人」もこうゆう人間性でした。
ヒルルク先輩、マジ素敵ッス


