ROMANESQUE

水仙とゆう花をご存知ですか?
きょうはギリシャ神話のお話(・∀・)
美少年ナルキッソスをみると、レイディーはみんな彼へ恋をするようになる。
しかし彼の方はだれの愛もうけいれなくて、ただ相手の気持ちを傷つけるばかりだったのであった。
そしてついに、復讐の女神ネメシスの怒りにふれてしまうのであった。
ネメシスは、ナルキッソスがまったく他人を愛せないのならば、自分自身を愛するようにしてやろうと図った。
ある日、ナルキッソスが泉の水を飲もうと水ぎわに身をかがめると、水面に美しい姿がみえた。そのとき、彼は自分の影に恋をしてしまう。
水の中の姿を抱こうとすれば、水に触れたとたん、逃げてしまう。
水の中にうつる影をみつめては物思いに沈み、ひとときも泉のそばを離れようとしないナルキッソスは、日ごとにやせ衰え、ついにはその場に倒れ、動かなくなってしまう。
ニンフたちが泉に来てみると、彼が横たわっていた場所には、みたこともない美しい花が水面におじぎをするように咲いていたとゆう。
それが水仙と呼ばれ、いまもなおレイディーの心をうばってやまない。
うぬぼれの強い彼としてはきっと満足なことだろう…。
ぱたんっ、ROMANESQUEでした(・∀・)