出来るようになります♪
人間は周囲の状況が変わっても同じものは同じ色で見えるように脳内で補正を掛けています(色の恒常性)。
しかし写真やイラストでは環境光がよくわからないことがあり、脳が間違って補正をかけてしまうことがあります。
この色の恒常性による錯視が原因です。
つまり、
人間が「見る」ときには
目に入った光は
↓
まず脳で情報処理され(無意識)
↓
色や形を認識する(意識)
というプロセスがある。
そして、情報処理の仕方は人それぞれ異なり、
人によって違う色に見える。
ということになります。
息子とわたしの目の前には、
(同じ)一枚のドレスの写真がある。
という現実がありました。
ところが
息子は、青いドレスの写真 があるという現実を受け取り、
わたしは、白いドレスの写真 があるという現実を受け取った。
目の前に存在しているものは同じ。
だけど、人によって、違う現実を経験している。
これが、
自分の世界は、自分が創造している。
という一例です。
この記事では、「色の見え方の違い」を取り上げましたが、
人間が外部から取り入れた情報はすべて、
まず脳で情報処理され、認識されるというプロセスを辿ります。
入力→情報処理→出力(認識)
要は、入力が同じでも、情報処理が変われば、出力(認識)が変わるのです!
五感(視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚)で感じるものはもちろん、
目の前の現実の意味付けもまた、
無意識下で、脳で情報処理されてから、
意識に上がり、認識しています。
「目の前の現実の意味付け」というのは
例えば、
家族3人で一杯のかけそばを分け合って食べる
というシチュエーションになったとき、
貧乏くさくて嫌だ。→不幸な現実
と意味を付ける(受け取る)人もいれば
ワイワイ言いながら食べるのは楽しいな。→幸せな現実
と意味を付ける(受け取る)人もいる。
のように、
意味の付け方によって、
同じ現実(シチュエーション)にも関わらず、
ある人にとっては、嫌な現実になるし、
またある人にとっては、嬉しい現実になる。
ということです。
このように、
全く同じ現実が目の前にあっても、
無意識で行われている脳の情報処理のクセによって、
人それぞれ受け取る現実は、違います。
人それぞれ、
違う色のサングラス(フィルター)越しに
現実を見ているようなものなんです。
言い換えると、
違う色のサングラスに掛けかえれば、
別の現実に見える。ってこと!!
サングラスは、
思い込み、
固定概念、
常識、
当たり前、
信念、
と呼ばれている思考グセです。
つまり、
思考グセを変え、捉え方が変わりさえすれば
同じ出来事が起こっても、
全く違う現実として経験することが出来るのです
捉え方次第でいくらでも目の前の現実から
不思議でも怪しくもない
いたって論理的な話なんですよ~(・∀・)
「今」の現実から今までとは違う経験を受け取ると、
起こる出来事はコントロールできませんが、
起こる出来事への意味付けは自分次第でコントロールできます。
今目の前の現実から、幸せ、有る、を見つけてみよう!
と思うと、案外たくさんあることに驚きますよ^^
人間に備わった偉大な能力、思考。
意図的に思考して、「今」の現実で、違う経験を創造しましょう♪♪♪
今日もありがとうございました♡
あれ。。。。
最後に読み返したら、ドレスが「青地に黒」に見える!笑
「今」の現実で、違う経験を創造しましょう♪♪♪
って書いたから、引き寄せちゃったか?!笑笑
謎。笑
愛され屋