高校3年生の娘

大学受験が無事に終わりました。


ここまで色んなことがありました。


センター試験で、まさかまさかのマークをずらしてしまうというミス。

それも彼女の1番の得点源の科目で。


気持ちを切り替えなきゃいけないことは

本人が一番わかっているけれど

なかなかうまくいかない。


そうこうしているうちに私大の一般入試がスタート。


2週続けて大雪の関東へ向かわなければならないというアクシデントは切り抜けたけれど…

“勝つ”雰囲気が全くしない。


そこで

選択科目をいつも選んでいるものではなく

選んでいない科目で受験してみることをすすめてみました。



「その科目、全く勉強していないから無理!!」 


という娘。

それはそうですよね。

気持ちはよくわかります。


だけど

一生懸命勉強してきた科目より

勉強していないその科目の方が 

いつも成績がいいのです。


今までの結果でわかってるハズなのに

なぜその科目で受験しないんだろう?

私からすると不思議でしかありません。



頑張ってきたものでないと結果がでない

娘はそんな風に思っていたようです。


そうじゃないことは、

ずっと何年もの間

自分自身が“結果”として見てきたハズなのに…



「最後に決めるのは自分自自身だから試験会場で決めたらいいと思うよ。」


そう私が言うと、娘はテーブルを叩きながら涙を流していました。



試験終了後、娘から電話がありました。


いつも選ばない、勉強していない(頑張っていない)科目で受験したと。


その科目はとても簡単だったと。



おかげさまでその大学は「合格」でした。




娘と話していたことと同じ内容があるブログに書かれてありました。



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「奇跡」って、

いわば「ありえないこと」ですよね。


「常識」では考えられないことを

「奇跡」と言います。


で、ね


「今までと同じこと」をしていると

「いつもと同じこと」をしていると

「常識の範囲内」で動いていると


「今までと同じこと」

「いつもと同じこと」

「予想の範囲の想定内」


のことしか起きません。


で、「人生が変わらない」と嘆く。

「変わりたいのに変われない」と嘆く。


あの・・

それ・・


あたりまえですからっ!!


で、


「人生を変えたい」

「奇跡を起こしたい」


なら、

ほんとカンタンです。


「いつもと違うこと」

「今までのい自分にはありえないこと」


をやる、選ぶ、言う、

をすれば


「ありえない結果」が

出るのは当たり前ですよね。



引用元

■「奇跡」なんてカンタンに起きる 



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そう…

「奇跡」は起こるではなく、起こせるもの



この話しが腑に落ちた娘の瞳は

キラキラ輝いていました。


きっと、もうすぐ始まる新しい場所での大学生活も

これまでと違った視野で楽しめるんじゃないかなと思います。



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