心配事の9割はほんとに起きない。 |  セーラ@マッチングアプリコンサルタント

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こんにちは。婚外恋愛カウンセラーの セーラです。

 

心配事の9割は起こらない。というお話です。

 

最近よく聞きますよね、このフレーズ。

 

今日はこの間、クライアントさんから受けた相談から、

 

「心配事の9割は起こらない」という実例をあげてみたいと思います。

 

クライアントさんは職場に気になる人がいる、という女性。

 

その気になる人とは、数回、お食事に行ったり、遊びに行ったりする仲だそうです

(でも、まだお付き合いには至っていないという関係性です)

 

彼女はとにかく心配性で、

 

彼に送ったメールの返信が来ないと、

 

「なにか気に障ることを言ってしまったのでは?」

と不安になって悩んで胸が苦しくなるそうです。

 

メールの返信がないと、

 

「返信がないんですけど、どうしましょう」

 

と、わたしに連絡してきます。

 

わたしは、どんな内容をメールしたのか?や 何時くらいにメールをして、

どれくらいの時間返信がないのか?を確認します。

 

そのときは、

 

内容: 食事のお誘い

メールした時間:午後20時頃 でした。

 

で、23時になっても返信が来ない。ということでした。

 

クライアントさんの気になる人は、肉体労働を伴うお仕事をしているので、

わたしは、たぶん疲れて寝てしまったのではないかな、と推測しました。

 

ので、クライアントさんに、

「きっと寝てしまっているから、明日の朝にはメールがくるよ」

 

とお伝えして、さらに、

「そのメッセージの内容で、相手が気分を悪くしたりすることはないから、安心してください」

とお話ししました。

 

クライアントさんは、

「そうですよね。。。」

と、納得したような、してないような感じでしたが、

 

翌朝、気になる人から

「ごめーん、寝てた!ご飯、いいね、いつ行く?」

と返信があったと、嬉しそうに報告してくれました。

 

クライアントさんは気になる人に嫌われたくないあまりに、

自分の言動や、相手の反応に敏感になり過ぎてしまって、

状況の判断が出来なくなってしまっていたのですね。

 

あなたも、こんな風になっていませんか?

 

俯瞰してみたら、

クライアントさんと、気になる人の関係性で、

お食事にさそったくらいで、気を悪くしたりしないですよね。

 

第三者からみたら、心配することないのに、ってことも、

当事者にはわからなくなってしまっている。

 

このクライアントさんのお相手は独身の方ですが、

 

たとえば、お互い既婚者だったり、相手が既婚者だったりした場合、

 

返信がない、と騒いだり

返信がない間、相手が何をしているのかが気になって、問い詰めたりしたら、

 

近い将来、その関係は破綻してしまうでしょう。

 

せっかく出会えたパートナーと長く関係を続けたいなら、

勝手に心配事を創り出して、不安にならないこと。

 

心配事の9割が起きない理由は、

 

その心配事が、あなたがつくりだした想像だからです。

 

心配事を創りだして、不安になって、気分が落ち込む。

 

全部あなたが創り出した幻想に、あなた自身が振り回されているだけです。

 

これが、心配事の9割が起きない、といわれている所以です。

 

返信がなくて、不安な気持ちになったら、

 

起きていないことをあれこれ想像するのはやめにして、

 

好きな音楽を聴いたり、スイーツを食べたり、

好きなYouTubeをみたりして、それ以上妄想が進まないような行動をしましょう。

 

あと、宇宙とか、自然とか、とてつもなく大きなものを想像するとか。

(自分の悩みが小さく思えるからwww)

 

瞑想、もいいです。運動だっていいです。

 

心配事を創り出さない、創り出してしまった心配事は大きく膨らませない。

 

です。

 

それでは、また。