ここ数年、色んな出逢いがあって改めて思ったこと。
お金持ちでもないし、家事と育児と仕事で時間もない私は
「限られたお金や時間を何に(誰に)使うか?」考えなきゃならない。
ここ数ヶ月、色々と考えて整理しています。
でも性格的に「超節約生活」とか、できないから(だから自分も稼ぐ!)
心を動かされたもの、価値があると思ったものには惜しみなく使う(笑)
で、改めて気づいたこと。
私が大好きなお店、一緒に仕事をしたい人、商品の委託先(卸先)や出店イベント。
結局のところ(私の中での)決め手は全部「人」だなぁって。
キンコン西野さんの言葉で深いなぁと感銘を受けたものの1つに
「人が行動するときの動機は『確認作業』だ」というのがあるのですが
確かにその通りで、初めてのお店に行くときは誰かのレビューとか
テレビや雑誌で見た内容を確認(本当に美味しいか、本当に楽しいか)しに行く。
オシャレな人がインスタに載せてたのと同じ景色を見たくて(確認したくて)行ったりね。笑
そうなってくると、結局は「誰が言っていた(載せていた)か」が重要になってくる。
その「人」の情報は本当に信用できるか?
お金をもらって「仕事」として書いているんじゃないか?とか。
それ以外のパターンで私がお店を選ぶ基準も、やっぱり「人」。
美味しさや、作品の魅力だけで選べないぐらい物や情報は溢れてる時代。
最終的な決め手は「その人のお店だから行きたい」とか
「その人が作るものだから買いたい」に行き着く。
どんなに遠くても「あの人に会いたい!あの人の作るものが食べたい!」
そう思ったら食べに行くし、大好きな作家さんが作る服やバッグは
高級なブランド品よりも私にとっては温かくて価値がある。
どんなにお願いされても心を動かされなかったり胡散臭いって思ったら
1円も寄付しないけど、ポルカやクラファンのくだらない(笑)企画でも
「その人のために使いたい!」「ワクワクする!」って思ったら支援する。
(自分が辛い時、支えてくれた人への恩返しのことも多い)
「100円ぐらい、皆、寄付してくれるでしょー」
みたいな「回収します」感覚で勝手に頭数に入れられて寄付を募られるのも苦手。
金額の問題じゃないと思う。
最近、よく
「うちから出版しませんか?」(一部自費負担有り)とか
「ミンネをやめて、うちで販売しませんか?」(サポートしたい)とか
「この商品(料理関係)を送るので宣伝してもらえませんか?」とか
いろんなメールをいただきますが…ごめんなさい。
営業だなと判断した場合、ほとんどのメールはお返事していません。
(「『私だから』お願いしてくださっている」とわかる内容のメールには
お返事しますよ^^)
「このような企画があるのですが」というお誘いもクライアント名や
新商品(サービス)の内容は「まだ公にできないので詳細は契約が決まってから」
というのも、、ごめんなさい。
内容がわからないのに、お仕事を受けることはできないです。
(変な内容の商品だったら、私の信用がなくなるので怖いです。笑)
企画段階で情報が漏れたらまずいのは分かるけれど…口外しないし。
そこは信じていただきたいところ。笑
決して上からでも、調子に乗っているのでもなくて
私は「人」との繋がりを大切にしたいなぁと。
(MLMとか、そういうのは全く興味が無いので悪しからず)
最近、思うことが多かったので。
私も…
「あこちゃんが作るものだから買いたい!」
「あこちゃんのレッスンだから受けたい!」
そう思ってくれるお客様をもっと増やしていけるよう今年も頑張ります(*^^*)
以上、大きな独り言でした。