我が家流“基本のおだし”の取り方をご紹介します★
昔は粉末の「おだし」(水に溶くタイプ・塩入り)を使用していましたが
昆布と鰹だけで、充分すぎるぐらい濃くて美味しいダシが
取れるというコトを発見して以来、全く使用していません(>_<)
…というか、使用できなくなりました(^^;)
おうちでとったダシに慣れると、インスタントのを使用した時に
“化学調味料”って感じの味が後味として、舌に残るのが凄く分かるようになりました。
なので外食先で飲んだ「おみそ汁」や「茶碗蒸し」のダシが
「インスタントだ…」とわかって、少しガッカリすることも。
でもインスタントのは確かに、美味しくできるし便利ですよね。
なので場合によって、使うのもアリだと思うし否定はしません…
でも「インスタントに頼らなくても充分、美味しいダシがとれる」
ということをお伝えしたいので、ご紹介しますね(^_^)よかったら一度、試してみて下さい☆
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「基本の“おだし”の取り方」
<材料>
- 水…2リットル
- だし昆布…30グラム
- 鰹(だし用)…60グラム
<作り方>
1.水で濡らして固く絞ったキッチンペーパーなどで昆布の表面を軽く拭く。
2.鍋に水を入れ、1を投入する。
※前日の夜に入れておいて朝、作るといい感じに♪
3.弱火~中火の間ぐらいで、ゆっくりと昆布の旨味を引き出す。
4.大きな泡が底面からフツフツと上がってきたら昆布を取り出す。
※沸騰直前に!
5.鰹を4に投入し、再沸騰したら火を止めて鰹が沈むまで待つ。
(3分ぐらい)
6.さらし、厚手のペーパー等をザルの上に敷き、5を濾したら完成★
※鰹は絞らないで!
<ポイント>
昆布の表面に旨み成分が含まれているので水洗いは厳禁です!
昆布は水の状態~沸騰前までの温度の変化で旨味が出るので、
必ず、お水の状態から入れて下さい。
沸騰すると昆布のえぐみ・ぬめりが出るので直前に出して下さい。
<オススメ保存方法など>
使った昆布&鰹は2番ダシに使えます♪
離乳食に使う場合は製氷皿に入れて冷凍し、凍ったら
バラしてフリーザーパックなどで保存すると、便利ですよ^^
もちろん、だんだん風味は落ちていくので早めに使う方が
美味しいですが、常に冷凍庫にストックしておくと便利です★
我が家では、翌日分までを冷蔵庫で保存し、残りを製氷皿で凍らせてストックしています。
製氷皿の氷1つ分のダシの量を、だいたい把握しておくと離乳食の時は
凍ったままの氷(ダシ)を鍋に入れたりレンジに入れて加熱調理したりできます♪
今でも離乳食(完了期)に大活躍しています!!
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