彼女が、早く帰るようになってから、一ヶ月。
貯金を食いつぶす時間も終わりを告げ。
俺も働き始めた。
職種は、介護職。
職場は、あんま詳しくは書けないが・・・施設です。
働き出すと、彼女と、今までみたいに自由に会えない日々となりました。
当然ですけど。┐( ̄ヘ ̄)┌やっぱ寂しい。
なんとか、一緒に居られる時間を増やせないか・・・
うーん・・・
子供居るし、毎日泊まってもらうわけにいかんし・・・
俺が行きたいけど、彼女の家は前の旦那の親戚が周りに多くて結婚もしてないのに行くわけにいかんし・・・
結婚してもないのになぁ~
はっ!!( ̄□ ̄;)!!
結婚すれば問題解決するやん!!
(実際は、もーちょっと考えたかもしれんけど、こんな感じ。)
そうと決まれば話は早い。
とりま、彼女の家族と仲良くなんないと・・・
俺「なぁ・・」
彼女「何?」
俺「色々考えたんやけど、今の状態を長く続けて行く自信ないんや・・。」
彼女「・・・それで?どうしたいん?」
うつむき加減な彼女。
俺「離れてる時間長くなるし・・・。」
彼女「うん。」
俺「かといって子供に寂しい思いさせてまで、俺との時間作れとも言えんし
よ。」
彼女「・・・だから、何よ!はっきり言うてよ!!」
俺「結婚しよ。んで、一緒に住も。これが、一番良いと思うんや。」
彼女「・・・。」
俺「アカンかな?」
彼女「ううん。・・・ほんまにいいん?」
俺「ええよ!」
彼女「子供いてるし・・・。」
俺「Tの子供やろ。Tの大事にしてるもんは、俺も大事にできるって。」
彼女「うれしいわ・・・ありがとう。」
俺「でな、俺、賞味な話が、子供らとほぼ面識ないやん。」
彼女「・・うん。」
俺「やから、仲良くなろう思うねん。」
彼女「どうやって?」
俺「みんなで、旅行行こう!USJやったら子供らも喜ぶろ!」
彼女「ほんまに!!絶対、喜ぶよ!!あの子ら家族旅行ら経験ないも
ん。」
ここが一番テンション上がってたかな?(=⌒▽⌒=)
彼女「ほんま、色んな意味でありがとう!!ほんまに、Yに出会えて良かっ
たて思う。」
出会えて良かった。
今まで生きてきて一番嬉しい言葉やった。
俺もTに出会えて良かったぞ!!!
俺「それは、嬉しいけどさ・・返事は?」
彼女「うん・・・末永くよろしく。」
俺「こっちこそ、よろしくや。」
俺たちは、二人ともすっごく幸せな時間を共有していた。←現在も進行中
そして、俺たちは、二泊三日の婚前家族旅行へと旅立つのであった・・・・次回へ続く。