日本の伝統美を身近に感じるために
"伝統の技と味 しながわ展"へ👘
品川というと高層ビルのイメージが強いけど、
様々な伝統工芸や伝統の味が今も引き継がれていて
年に一度、その技や味に触れ合える
イベントが開催されるんです。
職人さんの実演や体験ができるとのことで、
ふらっと遊びに行ってみました。
さっそく、品川区伝統工芸保存会会長の
和裁職人・釼持博さんのブースで
折り紙を使った可愛い栞作りを体験🔖
子供達に和装に興味を持ってもらいたいと
このような着物型折り紙の作り方を教えたり
しじみのストラップを作ったりしているそうです。
お話をしていてもとても優しくてホッコリして
長い時間おじゃましました☺︎
ほかにも、
🔸着物の絵柄を手で描く「東京手描友禅」
🔸 東京都で生産されているガラス細工「江戸切子」
🔸糸を一本一本操り、編み上げていく「江戸すだれ」
🔸伝統的な技法で表現する「仏像彫刻」
🔸時代物の品物を修理し再生する「骨董修理」
🔸絹糸で帯や着物を装飾する「日本刺繍」
などなどなどなど………
品川で育まれた伝統と歴史に触れることができました。
伝統のパンや米、お菓子の販売や、
コマ、けん玉など昔遊びを体験するコーナーも🪁
日本には素晴らしい工芸品や技術があるので、
恒久的に後世に残していきたいですね。