5月に入ってから、

ハロや環水平アークがよく見られるようになりました。

 

東京ではあまり空を見ないのか、

ビルが邪魔して良く見えてないのか

立地がよくないのか??わかりませんが

実はあまり意識したことがありません。

 

でも、大分にいる頃は

本当によく見て感動していました。

 

今年も大分ではよく見られているようなので、

やはりあちらは出やすいのかな??

 

 

見つけても特にSNSなどで発信していなかったのですが、

おととい(5月22日水曜日)フォロワーさんから

写真が送られてきたので、

せっかくなので引用リツイートさせてもらいました。

そうしたら、それに反応するかのように

全国各地からお写真が!!

 

 

千葉や四国、そして名古屋の友人も見たと教えてくれました。

全国的に見られたんですね。

ってことは東京でも出てたのかな??

 

そして、質問いただきました。

それは「これは虹じゃないの?」と虹

 

 

見た目はまぁ虹みたいなものですよね。

でもこれは、「環水平アーク」というものです。

 

空に半円を描くように伸びる虹とは違い、

水平に伸びているもののことを言います。

 

原理的には虹とは全く違います。

 

 

虹は太陽光が雨粒に反射して発生しますが、 

環水平アークは氷の結晶の雲で、光の屈折して起こります。 

なので薄雲が出ているときが観測のチャンスですビックリマーク

 

虹は太陽の反対側にできますが、

環水平アークは太陽と同じ方向にできるんです。

 

 

私は虹が好きなので、

このブログのタイトルにもつけているんですが、

環水平アークは虹よりも珍しいので

見つけると嬉しいです音譜