3月に入り、 気象の上でも
ようやく春になりました。
今シーズンの冬は暖かく、
冬らしさを感じないまま終わりましたね
この冬(2018年12月~2019年2月)の
九州北部地方(山口県含む)の平均気温は、
福岡、佐賀、大分、萩(山口県)で
統計開始以降最も高くなりました!!!
大分市では平年より1.5℃高い8.7℃で、
明治20年からの観測史上最も高く、
記録的な暖冬でした
高温になった要因は、
西日本付近で偏西風が西へ蛇行したため、
寒気の流れ込みが弱く、
暖かい空気に覆われやすくなったからです。
暖冬は、冷え性なわたし的には
とても嬉しかったのですが、
自然界においては
良い面も悪い面もありました。
野菜が豊作すぎたこと。
菜の花や梅の花など、
数々の花の開花が早まったこと。
1ヶ月ほど早く開花した菜の花
逆に、寒い環境を好むスイートピーは、
暖冬の影響で
生育があまりよくなかったそう。
エルニーニョ現象は
夏まで続くといわれていて・・・
エルニーニョ現象が続くと、
冬は暖冬になるのですが、
夏は気温が低く
雨が多くなるといわれています。
夏に雨が多いと災害が怖いです