YAGPが終わり、次はアウトリーチ(福祉活動)です。
今回は養護学校へ行きます。
AISでは昔からアウトリーチ活動にも力をいれています。
主に、病院や老人ホームに出向き、できるだけ公演に近いものを観ていただくためにプログラムの構成、衣装、メイク等、工夫して行っています。
アウトリーチでは皆さんにその一瞬一瞬を楽しんで、元気を出していただく為いつも心をこめて踊らせていただいています。
でも、実はその自信や希望をもらっているのは踊っている私達だったりするんです
客席と舞台との距離がとても近いので、踊っている私たちにも観てくださっている皆さまのお顔がよく見えます。
本当に、楽しそうな笑顔で観てくださっていたり、感動で泣いてくださっていたり…
その様子を見るたびに「私はなぜ踊っているのか」ということを改めて思い知らされます。自分が踊っていることの意味、その力の大きさに気付かされます。
もう一度原点に戻れるというか
素敵な活動です