昨日の台湾で起きた地震。

被害がこれ以上大きくなりませんようにと祈るばかりです。

沖縄、そして石垣島も朝から津波警報がなり市民大騒ぎでしたが

何事もなく終えた日でした。

さて、、、

さて、今日はこの話。

以前に書いた下書きのブログを投稿です！

そこに愛はあるんか？

笑。

どうしてもあのCMの女優さんの声と顔が蘇ります。

今日思い出した。

プライベートな話で恐縮ですが、、

最近、話題のとある歌手のかた

そのカリスマ性も

歌も素晴らしく

とある歌では、口々に号泣したと

皆が言ってるので

YouTubeで見てみて、聴いてみたのだけど、

私はなぜか泣けず

じんと心にもこず、、、

どうしよう、私の心は、感じ方が他人と違うのだろうか？？と不安になってしまったのです。

皆、泣く歌だというのに。。なぜ感動しないのかしら、、、

コメントを読むと、号泣の嵐。

あれ、私はなに？パラレルワールドにいる？

そんな時とあることを思い出したのです。

小学一年か、二年だったか、

担任の女の先生が結婚で学校を退職するときがあったのです。

小学四年時、市内の学校へ転校する前に通っていた学校は、

石垣島の北の果てにある学校でした。

全校生徒30人にも満たない小さな学校で小学一年生も5、6人という世界です。

そんなクラスでの出来事でした。

退職する先生のお別れ会の時に

先生がお別れの挨拶の言葉と共に感情を昂らせて泣いてしまいました。

それを見ていたクラスの女子生徒たちももらい泣きして泣いたのです。

ところが私は泣けませんでした。

担任の先生は大好きでした。

でも私の目から涙がでることも、

感情が昂ることもなかったのです。

後から、クラスの女の子たちから意地悪く言われたものです。

泣かなかったことに対して思いやりがない、みたいな事でした。

私にとっては、そう言われることの方が傷つくことでした。

今思えば、先生の涙よりクラスメイトの涙に白けていたのです。

なぜなら特定の女の子達からいじめられていたからで、

その女の子達が泣くのにある意味驚いていたからかもしれません。

泣かなかった事を思いやりがないと責める資格が、

平気で他人を虐めるお前達にあるのか？お前達に思いやりはあるのか？

6、7歳の私が感じていたことはその事でした。モヤモヤした思いを言葉にも考えにもまとめられない年齢でしたが、

私には彼女達の涙がとても白々しく、私の魂はそれを薄っぺらく感じたのでしょう。きっと、先生の涙より、そのことのほうが衝撃だったのかもしれません。だからこそこうやって記憶から落ちないのだし。

悲しい場面で

泣かないとおかしいのでしょうか？

泣かない人は思いやりがないのでしょうか？

マフィアのボスだって

家族が亡くなりゃ泣くでしょうが

泣いたからといって

非道がチャラにはなりません。

涙を流す以前に

思いやりのある行い

愛の行いができたのか

大切なのはそこ。

そこに愛はあるんか、ちゃいますか？(なぜいきなり関西弁？)

と、バッサリ切ってしまうところですが、

人は自分の後ろ姿を見ることができません。

いくらでも、自分のことは棚にあげるのが人間であり、また人の弱さでもあるのです。

人を責める時自分の後ろ姿はどうなのか、後ろに愛があるのかを意識しないといけませんね。。

閑話休題。

どんなに立派に反省しても

行いが伴わなければ

そこに、愛なし。

色々なことが起こっている社会。

これからの世の中、

神さまはどう判断されるでしょうか。

追記

上記の歌では泣けませんでしたが

私は普段クールというわけではありません。

逆に感動もいっぱいするし、感動したら人に言わずにはいられなきし、　笑うことも大好きですし、低いギャグでも笑うし、怒る時はすぐプリプリします！エモーショナルな地球人ですもん。

感動の針は人それぞれ、みんなちがってみんないい。