ダンサーさんの後ろにいるのは左から、
BOØWY、浜田省吾、私(ブルーの衣装)、聖飢魔II、X JAPAN 。
もうミラクル・ワンダーランド!
もちろん皆さんホンモノではありませんが(笑)。
トリビュートバンドの祭典、「第9回邦楽トリバンフェスティバル2019」は大盛況のうちに終了致しました。
試行錯誤で続けてきたこのイベントですが、ご本家へのトリビュート愛に溢れる出演者と、温かくそして完璧にサポートしてくださるスタッフの方々のおかげで、このような素晴らしいイベントに育ちました。
衣装といい演奏といい、それぞれの思いで作り上げるステージは圧巻です。
でもそれと同じくらい私が感動したのは、出演者の方々のステージを"降りた"ときの姿です。
X JAPAN トリビュート「X東名阪」を応援する聖飢魔IIトリビュート「雷飢魔II」
客観的に見るとすごい光景です(笑)。
楽屋でも和気あいあい。
至るところで、他のバンドメンバーとの記念撮影会です(笑)。
※この中には米米CLUB、聖飢魔II、サザンオールスターズ(トリビュート)が混在しています(笑)。
バンドごとではなく、出演者皆がチームワーク抜群なのです。
何か・・・気がつくとこんな素敵なことになっていました。
それはお客様も同じ。
開催当時はお目当のバンドだけを見にいらっしゃる方がほとんどでしたので、その都度お客様が入れ替わり、「フェスティバル」ではなく、ちょっと大規模な「対バンライブ」になっていました。
しかし回を重ねるごとに、ひとつのイベントとして楽しんでくださる方が増えていきました。
今回も、お目当てのバンドだけではなく他のバンドのステージも楽しみ、応援し、声援を送ってくださいました。
そしてその気持ちはしっかり出演者に伝わり、彼らの心を熱くしました。
ステージと会場が一体になるってこうゆうことなのですね。
そしてその気持ちはしっかり出演者に伝わり、彼らの心を熱くしました。
ステージと会場が一体になるってこうゆうことなのですね。
お客様がSNSに書き込んだ、
「このイベント、6時間ですよ!
でも、そんな長かったと思えないぐらい楽しかったな。」
というコメントを見つけたときは、もう嬉しくて嬉しくて胸がいっぱいになりました。
第1回を開催した後、運営のあまりの大変さと、私の未熟さゆえにスタッフの方々にご迷惑をかけてしまった自己嫌悪から、この先続けていく意欲を無くしていたのですが
「楽しかったです!またやりましょう!」
「何でも言ってください!全力で協力します!」
3回目から連続出演で、
「このイベントは僕たちにとっての甲子園なんです!」
と最高の賛辞で勇気をくださったTwincam Turbo Sugitaさん。
そして今回もまた新しい"仲間"が増えましたが、開催から2週間以上経った今もなお、あのときの写真やコメントをSNSなどにUPしてそれぞれの思いを発信し続けてくださる様子を見ていると、希望が湧いてきます。
そして今回もまた新しい"仲間"が増えましたが、開催から2週間以上経った今もなお、あのときの写真やコメントをSNSなどにUPしてそれぞれの思いを発信し続けてくださる様子を見ていると、希望が湧いてきます。
1回1回これで最後かも知れないと思いながらここまで来たこのイベントも、来年はいよいよ記念すべき第10回です。