最近ね、トゥルーマン・ショーという映画を見たんです。


主人公の平凡な男(ジム・キャリー)が暮らす日常、それは街自体が全てテレビのセットで、通行人も家族も全て役者で、5000機ものカメラが仕掛けられており、ただ1人それに気づいていない主人公の人生を視聴者達が見続けている、という物語。


ジャンル的にはコメディなんですけど、どう考えてもホラー映画ですよね、私はそう思いますʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ



まぁでもあながちね、それはジムだけに起きてることじゃないよなって思います。



私たちに最もショックを与えたテロ事件と言えば9.11事件が思い浮かばれるでしょうか。

これがツインタワーに飛行機が突っ込んだ映像が実はほとんど全てCGで、実はペンタゴンには飛行機なんて突っ込んでなかった、、なんて事実は有名になりつつあります。

この事件を予め予測し注意喚起していたNHK主要幹部はその数日後に謎の不審死を遂げています。


(信じきれない人は自分でググってみて、情報をかき集めてみるのもよいでしょう)




私はね、陰謀論とかあんまり好きじゃいんですよー
何とでも言えてしまうし、頭を混乱させられるし、結局真実にはたどり着けないわけです、自分の足と目と耳で得た情報でなければ。



それでも、陰謀説の9割はただの説でも、そのうちのいくつかは本当に真実でしょうね。



私たちの受け取る情報って何だろうなって思います。



報道がテレビ局を通して行われる時点で、第三者のフィルターが必ず介在しているわけですね。

新聞も、ラジオも、ネットニュースもそうです。
脚本か、台本か、或いはプロットか。必ず書いた人間の意思が存在している。
完全なる平等、フラットな状態の情報なんて1mmもない。


私たちは常に誰かの意思に左右されてる。


多分、本当はみんな分かりきってるはずです。


でも当時はそんな疑り深い私も911事件は完全に本当のテロだと信じ切ってました。
なぜかって?


「捏造された情報は世の中に氾濫してる。だがしかし、リアルタイムのニュースから流れてくる映像がまさか加工されているわけがない」


と。
そんな発想にも至ってなかったからです。


でも、そこを突かれたんですね。
そりゃあ国家が噛んでるんだもん。
一般市民が絶対に想像もつかないことをやってくる。




全ての、本当に全ての情報を鵜呑みにしないでください。



起業するときも同じです。

必ずそこを狙ってくる輩がいるんです。

今(色々と炎上して)話題のユーチューバー、ヒカル氏も、昔は起業家を目指す人間に情報商材を売って儲けを得ていましたね。


パンダ渡辺とかいう、自分をステージ4の癌だと公表して財産を分与する、と言う商法をされてる方もいます。


私は上記の人たちを詐欺師とは言ってないですよ。私はやってないから分かりません。
でも、例えネットで落ちてる情報だって集めて確信に近いところに辿り着くことはできる。


その結果、私はやらないと決めたのです。




一言言っておくと、彼らが狙ってるのは「自分で情報を得ようとしない人たち」です。
ネットの情報は精度が低いですが、それだっていくつもいくつも色んな角度の記事を合わせて行けば、浮かび上がってくることってあります。
でも指先一つでググることすら放棄する人たち。
そしてそれは、一定数いるのです。



みんな貴方を見てますよ。
観察してます。
鴨にできそうだったら、すぐにします。




あ、あとそれからもう一つ。
なんか見つかったら怒られちゃいそうだからコソッと最後に。

この、私が書いてるブログジャンルのランキング上位者さん達のブログ。

まさに、この記事で言いたい人たちの集まりだと、思います。笑
えっと。うん。アプローチは色々だけど。


例えば「お金儲けをするための方法教えます」という本の著者は、その本を売ることによってお金儲けをしたいんですね。
お金持ちだったら書いてないんです。

つまりそれと同じ。






これから起業する方は勿論、一般市民のあなたも、気をつけてくださいね。