こんにちは、たかやです。



今回は女性にとって、

外見はどれほど大切なのか

についてお伝えします。



「私は美人ではないから、

どうせ彼氏なんかできない」と

諦めていませんか。



「女性は結局、外見がすべてなんでしょ」と

思っていますか。



自分の容姿のことで悩んでいますか。



もし、あなたがそうだとしたら、

この記事を読むことによって、


あなたが容姿を気にする気持ちに

支配されることなく、

顔もスタイルも平凡なわたしが

素敵な彼氏を作れるという

正しい見方ができるようになります。



もしできるなら、あなたは

どこを変えたいと思いますか。



身長、体重、体形、髪、肌、目

自分の外見に満足している人が

たとえいるとしても、そういう人は

ごくわずかです。



だれでも、

気になって直したいと思うところが

何かしらあるものです。



人は、今の自分とは違って見える自分

になることを願います。



生まれつきほっそりとした人は、

自分がやせすぎていると考えてたり、


感じよくぽっちゃりしている人でも、

自分は太っていると考える人もいます。


また、自分が背が高いことを

恥ずかしく思う人もいます。


自分の目が「いや」ですという人もいます。


それでも、他の人から見れば、魅力的に

思うこともあります。



意外に他人というのは、

自分ほどには

否定的に見ていないのです。



確かに人は、

容姿が、自分自身に対する見方に、


さらには

他の人からどんな扱いを受けるかに

影響を及ぼすので、


極端に走り、自分の容姿を気にしすぎる

というのはよくあることです。



もちろん、

自分の容姿に関心を持つのは

何も間違ったことではありません。



とはいえ、

自分の容姿を過度に気にする人は

少なくありません。



あなたにとって、

美しさとは何だと思いますか。



「美は見る人しだい」

ということわざがあるように、

美しさの感覚は一般に主観的なものです。



私たちの周りでは、

自分の容姿についての見方や感じ方に

影響を及ぼす力はたくさんあります。



たとえば、

人の美しさは単に、太っているか、

やせているかで決まるわけでは

ありませんが、


何を美しいと見るかは、

文化や時代によって

大きく変化してきました。



19世紀の社会では、太っている人が

社会的地位が高いと考えられていて、

芸術作品もそうした概念が表れています。



また、今日では、一部の土地でも、


たとえば、アフリカのある土地では、

結婚前の女性が肥育所に入れられて、

魅力的な花嫁になるために

肥え太らされています。



ラテンアメリカの文化でも、昔から、

がっしりした体格は豊かさと成功のしるし

として評価されています。



もっとも、多くの国ではどうでしょうか。



逆の見方が一般的になっていますよね。



飽食の時代ということもあり、やがて

ふくよかな体形を礼賛する見方が次第に

姿を消し、宗教の影響もあってか、

がっしりした体格に対する悪いイメージ

作られてきました。



さらに、

肥満と関係がある健康上の危険が

明らかになってきました。


こうした様々な要素によって


美しさに対する一般の見方は変わり、

ここ何十年かの間に世界中で

スリムな体形を理想とする考えが

広まりました。



そうした考えを助長してきたのが

メディアです。



私たちは、日々、広告版やテレビなどで

かなりの時間、

完璧なスタイルの魅力的な女性の姿を

見せつけられています。



ある調査によると、

雑誌でファッションモデルの写真を

あれこれ見たあと、


自分はやせなけらばならないという

気持ちになった、と答えた女子が58%

もいたとのことでした。



実際にそうだったのは

17%だけだったのです。



別の研究でも、女性の45%は、

実際には標準体重以下なのに、

自分は重すぎると考えていました。



私は思うのですが、

よくダイエット広告などで、

ダイエットと前とダイエット後の写真を

目にすることがありますが、


ダイエット後のガリガリの写真を見ると、

女性って何でこんな魅力のない体形に

したがるのかなと疑問に

思うことがあります。



前の体形の方がいいのにと感じます。

私だけですかね。



もう一つ、ファッション業界も、

美しさの概念に強い影響を与えています。



メキシコのモデルはこう言います。


「わたしたちの仕事は

きれいに見せることです。

今の時代,

それはほっそりしていることです」。



フランスのファッションモデルは

こう語ります。


「スリムでいるようにと

周囲から強く求められるわけではありません。

自分でそれを求めているのです。

それが世界的なトレンドです」。



若い女性たちを対象にした調査によると、

その69%が

美しい容姿についての自分の見方は

雑誌のモデルに影響されていると

答えました。



でも、知っていますか。



超一流のモデルたちが

美容に莫大なお金費やし、

体形を維持するために、

餓死寸前の状態でいることを。



社会問題研究所はこう述べています。


「現代のマスメディアが提供する

女性の理想像に達することができる人は,

体重と身長の観点だけから見ても,

全女性の5%もいない。


体形や容貌なども理想的といえるのは,

おそらく1%程度であろう」。



自分の容姿のことで悩み、

努力している人にとっては、

何の慰めにもならないかもしれませんが、


人間にはひとそれぞれ、

持って生まれた体質と骨格

というものがあるわけです。



それは、遺伝が関係する場合があります。



運動や食事療法が役立つことも

ありますが、たいていの場合、

遺伝による体形は変えることが

できません。


今、テレビや雑誌などで

もてはやされている女優やモデルたちは


たまたま、現代の風潮にマッチした

「細い」という特性を持った人が

選ばれているだけです。



その人たちも個々に、相応の努力は

しているかもしれませんが、

持ち合せたものがあっただけなのです。



顔に関しても、

ネットニュースなどで、

女性が選ぶ「なりたい顔」ランキング

というものを目にしますが、


1位を見ても、だいたいその年に

話題になった人やある世代が

関心を向ける人が多いですよね。



ランキングに入っているから、

もてはやされているからという理由だけで

その人たちが美しいとか、キレイという

ことにはならないわけです。



どんなにきれいであったり、かわいい

としても、それに続く若くて

新しい人たちが次から次へと

出てきて入れかわるわけです。



外国のスーパーモデルと

言われる人たちでさえも、

掲載された雑誌や切り取りページは、

とても回転の早く、

すぐに次の号に変わり、


雑誌の写真を撮るために何時間も費やしても、

6か月以内に、それをもう流行遅れとして

処分されるそうです。



「美しさは泡のようである」と、

聖書は述べています。



私から言わせれば、芸能人のように

最高級の化粧品を使い、エステに通い、

あげくの果てには、整形などをすれば、

だれでもキレイになるでしょう。


そう言いたいところです。



よく女優やタレントがCMで化粧品を宣伝

していますが、当然、本人たちは

あんな安物は使っていませんからね。



まあ、こんな話しはよけいでした。



美しさというものは

社会事情や個人の好みから

生じ得るものであるということを

忘れないようにしましょう。



だからこそ、美しいとされるものは

土地によつて異なりますし、

時代の流れと共に変化する

ことがあるのです。



偏っていることの多い世の基準や見方に

流されてはなりません。



この世の型に押し込まれないように

しましょう。



人の美しさや魅力また、

結婚相手が見つかるかどうかは、

容姿だけで決まるわけではないのです



ですから、

容姿や体形は

気にするほど大切なものではありません。



どんなに外見を気にして磨いたところで、

外見は年を取るにつれて

変わるのではないでしょうか。



他の人と比較して

自分を卑下したり、落ち込んだりする

必要など全くないのです。



では、外見だけに注意を集中するなら

どんな危険があるのでしょうか。



次回はそのことについてお伝えします。



引き続き読んでくださいね。



今回も最後まで読んでくださり

ありがとうございました。