みなさんどうもこにゃにゃちは。

 

Twitterでハンドルネーム、秀星@ファンキーベイト野郎なんて名乗りながらやっておりますが、ファンキーなアメリカ人っぽい写真が有っただけで、別に中身がファンキーな訳では無いわたくしです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これじゃない!!!

 

 

 

 

こっちね!!ファンキーで陽気な雰囲気が出ている良い写真だと思う!!

 

 

ベイト野郎の部分はルアーで釣れる魚はショアジギからアジングすべてベイトタックルでやってやる!という意味です。

見えてる竿は全部ベイトだZE☆

 

 

ベイトショアジギは専用ロッドが出たり(リールは中々専用機と呼ばれるものは無いが)ベイトシーバスやチニングは市民権を得てきた感があるし、ハードロックフィッシュなんかは、スピニングよりベイトの方が良い!という声も聞こえる。

ライトロック、メバルも状況によってはベイトタックルの有用性が指摘されている昨今!

 

恐らく、海のルアーゲームをベイトタックルで行う上で最後の砦であるベイトアジングについて語りたい。

 

 

まずこのログを書こうと思った経緯だけれども、前回


34のセミナーに侵入して見てきた開発中のベイトロッド、出来云々より34が開発しているという事そのものがワクワクしたね!

 

YouTubeでも…

 

 

 

 

 

古くからベイトでアジングをしている方々が居るわけですが、ジャンルというには正直色物感というか、一部の人がちょっと遊んでるだけで、ジャンルというにはほど遠い物だと感じていました。

 

 

 

 

これは前回の34ベイトのログを読んだねぎねこさん @negi_neco とアジングベイトが売れるのか?という会話の中での一言。

 

 

ほんまか・・・?潜在的にやってみたいなんて人ほんまに結構居るんか!!?

 

と思ってTwitterのフォロワーの方にアンケート調査をしてみました!!その結果が大変興味深かったので、今回のログを書こうと思い立ちました。

 

それがこちら!!

 

 

 

 

ご回答いただいた方、RTして頂いた方。本当に有難うございました!

 

やってみたい人が34%も居るやないかい!!

逆に興味なしが25%

 

凄いな!ちょっと思ってた以上の反響だわ。

 

是非もっと影響力がある人にやって貰いたいわ!(笑)

 

 

見られてる回数が4000以上でこの回答率なので、興味ないって答えてくれた方も、実は潜在的に興味があるんじゃないかな・・・?って思ったりね(笑)

 

やってみたい、やってる、理由があればやりたい人を合わせると75%もベイトアジングに対してポジティブな意見が出てくるとは・・・

 

個人的には興味なしが40%位で、やってるよが20%位いくかな!と思ってました。

 

このアンケートを実施中に、ダウンショットとか重めのリグでやると楽しいよ!というリプが来たので、あぁ確かにアジングってジャンルも沢山リグあるよなーと思って再度別のアンケートを実施!

 

それがこちら

 

 

こちらも多くの方のご回答RT有難うございました!

 

これは~ちょっと聞き方が悪かったかなと反省。

 

両方とももっと良い聞き方があったんじゃないかな・・・と今後の課題にします。

 

 

とはいえ、多くの方がどうせアジングをするならベイトでも1gでやりたい!と思っているのかな?

 

俺も1gでやりたい!

 

とまぁこのアンケートで見えてきたのは、ベイトアジングに対して前向きにとらえてる人は結構多くて、恐らくタックルの明文化や、メリットの発掘をすれば、今後伸びしろは有るジャンルだといえるのでは無いだろうか?

 

 

ベイトでアジをするメリットかー。

 

と思ってたら、Twitterで凄い分かりやすいベイトフィネスのメリットを書いてた方が居たので、引用させて頂きます!

 

 

普段から影響をうけてる方なんですが、短い文章の中にベイトフィネスのメリットが詰め込まれているので是非読んでみてください。

 

抜粋しながら、今回はアジング、特に1gジグ単で釣りをする。という事に主眼を置いて、引用させて頂きます!

 

まず、「 飛距離を落とさず太糸が使える」。これは正しいです。 より正確には、「糸を太くしても、スピニングに比べて飛距離が落ちにくい」というのがニュアンスとしては良いかもしれません。

 

次に、「太糸で1gなど軽いリグを投げても、潮に流されてアタリやボトムが分からないのでは?また、沈まないのではないか?」。これも、その通りです。

 

「ベイトリールで太糸が使えたとしても軽いリグの操作性が悪くなってしまう」と考えられるようです。 ですが、単純な話で太糸で糸の浮力が増してジグヘッドが沈まなくなるなら、浮力を打ち消すようにリグを重くすれば良いのです。 2~4gなどスピニング的には少し重めのジグヘッドでも、太糸のベイトで扱えばスピニングよりレンジも入らないし、フォールも遅くなります。すなわち、重たいリグをより軽いリグのような操作性で扱う事ができるという事です。 また、上記で述べたように糸を太くしても飛距離はさほど落ちません。 その上、ルアーを重くしても浅いレンジを引けるので、それだけ飛距離を稼ぎつつ探る事が可能となります。

 

そもそも、アジングで太糸を使う場面がどこにあるのか、という所ですが、アンケートでも取り上げましたが、プラグやメタルジグを使って広範囲に手早く探るという釣り方も確立されてきてますので、そういった場面では有用なのでは無いでしょうか?

 

小型プラグって高いですからねー根掛かりや高切れでのロストの確立を減らすという意味でお財布にやさしい!

 

ジグ単でいうとぱふーんさんが仰ってる通りだと思います。

 

ただ皆さんアジングはベイトでも1gのジグ単でしたい!と思っている方が多いようなので、その場合は細糸PEを使う事になってくるかな?

 

ちなみに前に

こんなような記事も書いてます。

 

この記事を書いた時はPE0.4号を使ってたのですが、最近アジングで使うラインは0.2号を巻いてブレーキを強めにして糸が浮かないようにして使ってます。

この辺りは改良を施したオリジナルロッドと共に近々記事にします!

 

ただ経験上0.4号で0.5g以下のジグ単を使ってリグやアタリが分からないという事は無かったので、さらに細くしたのは、風対策の意味合いが強いです。

ベイトフィネス初心者やベイトでの1gの扱いに慣れてない方はまず、2g、3gを0.4号以上の太糸で始めるのが良いと思います。

 

今の設定だとPEをさらに細くしても良いかな!と思ってますが、今の糸を使い切った後になりそう!勿体ないし!!(笑)

 

 

また、ベイトだからと言って太糸しか使えないわけじゃないので、1gやそれ以下など軽量のジグヘッドを使いたいという場合は、2~3lbのフロロとか0.2~0.5号程度の極細のPEなど単純に糸を細くしても大丈夫です。 その場合、太糸の利点は活かせなくなりますが、リグは問題なく沈みます。もちろん、ご指摘の通りスプールの回転によりブレーキがかかるので、僅かにフォール速度は落ちますが、フォールのアタリは取りやすく、その時スプールを押さえて即座にフッキングに持ち込めるので、フォール重視の釣りなら逆にベイトの方が活きる場面も少なくないでしょう(^^)/

 

先に結論っぽいのを出しちゃいますが、太字の部分がベイトでする全ての釣りにおいての最大のメリットですね。最近だと特にジャコイチ等の1gメタルジグだと抜群に釣果に結びつきます!

というかぱふーんさん的には0.4号は細糸カテゴリーか!という事は0.8号とかの糸を想定してるのかな…?今度聞いておこう。

 

次に、「1gからキャストできる」。これも正しいです。 ただ、それはメーカー推奨のカタログスペックでの話です(笑) 現代のタックルをもってすれば、0.5g以下でもキャストできます。 もちろん、それを投げるにはある程度の鍛錬が必要ですが、タックルの性能的に不可能だった時代はとっくに終わっています。

 

大手メーカー、(ダイワのアルファスAIR シマノのアルデバランBFS(カルコンやスコーピオンBFSも内部は同じ)アブのBF7)のリールであれば、1gはキャスト可能です。

 

ただこの辺りになるとリールよりロッド選択が肝になってくると感じてます。

 

ぱふーんさんは

特に、InxlabelのSABIOやFishmanのinteであれば、十分に可能です('ω')ノ

 

としてますが、さーすがに今からベイトアジングを触ってみたいという人にこのロッドを勧めるのは若干酷です(笑)

 

ベイトフィネスというカテゴリーでは抜群の名竿ですが、事アジングとなると二本とも重いし長い!

俺はinteを所有してますが、最近もっぱらキャロやフロートリグ用になってます。こいつでジグ単は疲れる(笑)

 

そこで俺のお勧めは渓流用の5f~6fのロッド群です。

 

基本的に柔らかいので軽いリグを投げるという点においては優秀です。1万円程度の比較的お値打ちなロッドでも十分鍛錬できます。

 

ただ、アジの繊細なアタリを獲る用の設計には当然なってないので、感度はイマイチです!

 

 

次に、「メバル/アジのフィネスフィッシングならスピニングに軍配が上がるのではないか」。

 

アジングは今までのスピニングのラインセッティングやルアーをそのまま、ベイトに持っていっても、少しやりにくいかと思います。 もっと言うなら、従来のスピニングにおけるアジングの概念をベイトに無理矢理当てはめたら、それはスピニングに軍配が上がります。 そもそも、極細のライン、極軽量のリグを専用に誰でも扱えるアジング用ベイトタックル自体が、世の中にほとんどありません。 とは言え、従来スピニングで扱っていたような1g前後のルアーをベイトタックルで軽快に扱えるようになったのは事実ですし、ベイトの利点を活かしたフォールの釣りや重めのリグを使った釣りなどを織り交ぜて行けば、ベイトタックルならではのアジングを展開することもできるかと思います(*^-^*)

 

 

ぱふーんさんと俺の最大の相違点がここかなと思ってます。

 

ぱふーんさんは同じターゲットでもベイトならではの釣りを展開する事が大切だと考えられているのだと思います。

対して俺はスピニングで出来る事はベイトでも出来る!と意味のない張り合いをスピニングとして居るのです(笑)

 

当然構造が違うので向き不向きがあるのですが、その向き不向きは決して不可能じゃない!!

 

 

ベイトでスピニングの土俵にあがったうえで今後もベイトならではの釣りを展開していきたいと考えております。

 

ちょっと変わった事をやりたいなぁ・・・ベイトリールでアジングちょっとやってみようかな!って方にはぱふーんさんの回答がベストアンサーだというのは疑いようのない事実です!

 

アンケートのリプに、軽いリグにベイトを持ち出すのは飽きてるって事では?というコメントが有りました。

 

なるほど!その考え方は無かったので、斬新だった!!

 

 

俺自身今までスピニングでアジングをした事が無かったので、飽きたらスピニングを使うというのも有かなと思ったし、今までの事に飽きたから新しい事に手をだすっていう感覚は良く分かります!

 

新しい事を初めてリフレッシュした気持ちで楽しめるならその気持ちでベイトリールに手をだすのも有りだと思う!!

 

最後に。

 

力作の回答を快く引用の許可を下さったぱふーんさん本当に有難うございます。

 

アジングでベイトでする。

 

やる意味を追求すると正直難しいですが、それを言い出したら魚が食べたいなら魚屋に売ってるし、アジが釣りたいならサビキで良いじゃんという本末転倒な話になってきますので、

 

すんごく楽しいよ!!!

一緒にレッツ鍛錬!!