マスターズをいつもと変わらない結果で終えてからは行きたい川で鮎釣りとなります


最初は魚野川から


昨年、湯沢でまさかのボウズを食らってしまったので今年は是非ともリベンジすると誓ってましたので


今年は湯沢からひとつ下のインターの塩沢石打へ


自宅を0500に出発、途中の事故渋滞から1時間のロス


事故現場ではワゴン車が横転、SUV車が大破


安全運転に徹せねば


特に鮎釣り帰りの高速は早めに休憩しないと


一度眠気が襲ってきたら次のパーキングまでが長い長い、若い時は何度も危ない目にあいました


そんなことを思いながら到着


日釣り券とオトリ2匹を購入して、さて何処に入るか


来週マスターズの大会があるエリアは外そうと思い、結局オトリ屋さんの前に入ることに



なんか良さげな感じ


人もいないしね


しかし実際に川に入るとドロかぶりの石が多いし、ハミ跡もポツポツ


それでも瀬には鮎がいそうな雰囲気なので右岸からやってみます


竿 エアーS 9m

ライン コンポ005

付け糸 025

針 頂 6.5 4本錨


まずは瀬のヨレから


異常なし


瀬の棚、異常なし


瀬は言わずもがな


リベンジどころか返り討ち? 不安が頭をよぎります


奥の分流に移動しようと川を切ると


対岸のヘチはかなり石が磨かれてることに気付きます


やってみると自分でも分かる明確な追いが


そしてアタリがあったけど底バレ


もう一度やってみると直ぐにきた




まずまずのサイズ


取り敢えずボウズ回避で一安心


しかしまだまだリベンジとは言えません


水通しの良いところの石は磨かれてる


そこに通すと早いけどどこも1匹どまり


4匹追加してアタリが止まった


下に移動して分流で1匹追加


さらに下の本流に戻ります

深瀬からかエメラルドグリーンに見える綺麗な流れ

流心とかけ上がりにある石を攻めるもアタリなし

時期的にまだ早い?

上流に移動することに

川沿いはやや深く上がっていけそうにもないので河原を歩くもワダチがない

葦が密集してるところを藪漕ぎ、少し傾斜がキツイ分流を歩く羽目に

ヒイヒイ言いながらたどり着いたところは


かなり良い瀬

竿抜け感、満々、石には薄く垢が着いてる

んが、手前はハミ跡がナッシング

見えない沖に望みを託すが、異常なし

徒労に終わってしまった

最初の所に戻るハメに

同じ所ではやはり掛からない

瀬の細かいポイントでポツポツ3匹追加のみ

この時点で9匹、ツ抜けまであと1匹

時間は15時

せめてツ抜けはしたいので、午前に行った深瀬の下の大きく広がる瀬肩に移動

でもここでずっとやってた人がいたので厳しいか

ちょうど自分が着いた時に上がられた

魚野川の夕方にかけての瀬肩は掛かる記憶がある

まあ1匹ぐらいは掛かるはず

アチコチ入れるも音沙汰無し

諦め掛けた時にやっとこそ掛かったもののバレてしまった

暫くして次が掛かったけど引きの感触がビリビリビリ

これは尻掛かり

バレるなと祈りながらどうにかタモに収めて無事にツ抜け

次も直ぐきて夕方の入れ掛かりタイムか?

という時に無情の大雨

後ろ髪引かれる思いで撤収となりました


リベンジとはならないものの返り討ちでもない結果

勝負は次の機会に持ち越しですな

来週の土曜日は伊南川解禁

楽しみな川の一つ

いい釣りできますように

サンクス