この週末は那珂川以外に釣行するつもりでしたが、増水してたり、出来ても成魚放流したとの情報もあって結局那珂川に行くことに


中流域は不調に青ノロな状況から支流に入る計画で自宅を0400に出発


川が近づくにつれ計画を一部変更して、取り敢えず中流域をやってダメならそそくさと支流に移動することに


オトリ屋さんの情報でもあまり良い話しは聞かないようです


それなのに中流域でやってしまう


押しの強い流れで釣れる鮎がやっぱ釣りたいので今日こそはなんて思ってしまう


最初のポイントに到着


既に二人がやってる


もしかして?


なんてことは起らず、ラインに掛かる青ノロをせっせと外しただけ


直ぐにチョイ移動


ここもさっと通して支流へと思いながら一流し目


そしたらいきなりガツン


掛からなかったけどアタリだよな


針が石に掛かってオトリが暴れたって感じじゃない


もしかして、もしかして鮎いるかも


そして石色いいとこにオトリをもっていくとキュン


ビリ鮎が掛かる


掛かってもこのサイズかなんて落胆してたら次はガツン



17cm 


ヌメリがあって良い色した鮎が掛かったことに驚くよ


こういうのが釣りたいわけでちょっと期待してしまう


鮎が薄いはずなのでポツポツでいいので掛かって欲しい


いつもならそんな願いも虚しく時間だけが過ぎていくって展開ですが


次も直ぐきたよ


サイズも良いし


青ノロとの戦いはあるけどいい感じに掛かる


中には穂先を真下に引き込むアタリから沖にグイグイと走ってなかなか手前に寄らないものも



20cmぐらいかな


強いアタリにオゥなんて


強い引きに、これだよ、これだよと言葉にしてしまうことも


暫し堪能してからアタリがなくなった


でも大満足


それからまた移動して同じような流れをやるも小鮎が一匹掛かっただけ


釣れたところは多分、長い間誰もやらず竿抜けだったんでしょうね



持ち帰りは18匹、放流したビリ鮎を含めると22.3匹の釣果でした

久しぶりの本来の那珂川らしい鮎のアタリと引きを堪能し上機嫌で帰宅の途へ


解禁からの貧果で心が折れかかり見限りそうになってた那珂川ですが、まだまだ捨てたもんじゃないな


梅雨の雨で川が綺麗になれば梅雨明けで照りこめば爆発するのでは?


サンクス