出だしで、どうなるかと思ったが。やっぱりダメだった。

アメコミ風の、マーベラスな感じを出したかったんだろうな、やっぱり。キャラクタづくりが極端すぎて、なんか感情を入れ難い。

 

なかなかどうして、みせてくれるじゃねえか?いい感じの展開になるはずが。キャラデザ的には?だが。ストーリ展開がスピーディで小気味良い、はずだったが、だんだんあやしくなってきた。

作画が崩れ気味。ひどい。ストーリも荒れてきて、なんだかんだ、展開がしどろもどろ。

どこに着地するんだ。話数のつながりがひどい。チープなアニメの典型になっている。

 

というような、グダグダだったが、結局はUFOやエイリアンの侵略にオチがつくという、いかにもUSA的な大味な内容。

だが、最後の方3話くらいでやっと、動き出した感じでチームとしてのまとまりやストーリの深みが増している。

作画は相変わらず綱渡りだが、最終話までなんとか乗り切った。

 

結局、境界人が人類を守っていたわけで、境界人と人類との対立はおかしい、というなんだか現在につながるようなお話。