おはようございます。またまた、深夜の更新になってしまいました。

ルーキーパイロットのお二人をご紹介した前回。ルーキーと言っても、曲技飛行の世界では超一流のお二人でした。

また、チームスタッフの大切さもご理解頂けたと思います。

さて、今回はベテランパイロット編

まずは!!昨年のワールドシリーズチャンピオン



Nigel Lamb ナイジェル・ラム選手

去年のワールドチャンピオンシップが決まった瞬間の一言『Amazing』

あの一言は、かなり印象的でしたね。

お話を伺いに行くと、いつも優しく答えてくれます。

日本戦の時に、MXS-Rの主翼について訪ねました。

MXS-Rの主翼は柔らかいのですか?と聞くと、事細かく答えてくれました。

『柔らかいのでは無くて、フレキシブルに動くんだよ。主翼は堅くて、根元から先端まで上を歩いても大丈夫なんだよ。』さらに詳しいお話を聞かせてくれました。

また、オフィシャルタイムキーパーのBREITRINGがスポンサー!!
写真は左腕が前になるのが、ルールですよね!!


ターニングマニューバ中のMXS-Rの主翼 フレキシブルに、しなっている感じがしますよね。

続いて現状最高の技術を持つ


Paul Bonhomme ポール・ボノム選手

放送でもインタビューさせて頂いてるシーンが流れていますが、千葉、Rovinj、Budapestと、ずっとお話をさせて頂いています。

とにかく、紳士!!本当に立ってる姿からかっこいいです。
ファンへのメッセージなども、多くの取材に答えていますね。
また、取材に行くとハンガーの中へ招いてくれる優しいポール・ボノム選手です。


美しいフライトが特徴ですね。主翼のストライプが、主翼を長く見せますよね。

そして、今回母国開催で大盛り上がり!!


Besenyei Peter ベゼネイ・ピーター選手 写真はTeam Besenyeiより送っていただきました。

実は、ハンガリーの方々は、日本人と同じでファミリーネームが前に来るんですよね。

なので、今回はBudapest開催と言うことで、オリジナル表記にしてみました。

とにかく、背が高い!!これが第一印象でした!!そして、細い!!
でも握手すると、持って行かれそうなくらい、がっしりしています。

ベゼネイ・ピーター選手は空手もやっていたんですよね。

そして、私がAir Raceのトリコになったのも、Team Besenyeiとの出会いでした。

ベゼネイ・ピーター選手がレースを盛り上げ、奥様がお客様に常に気遣いをしている。このチームがあって、エアレースがあるんだなと、昨年のLas Vegasで感じました。




そして、いつもファンへのサービスを忘れない素敵な方です。

ベゼネイ・ピーター選手については、また後日詳しくと思っています。

室屋選手を応援している僕ですが、やはりエアレースのパイロットの方々は、皆さん素敵で全ての方を応援したくなります。

いつも最後まで、読んでいただき有り難うございます。

また、沢山のシェア・Tweet有り難うございます。

そして、今回は室屋選手、そのほかのパイロットと親交の深い、写真家 今原太郎さんにコーディネートをして頂き、色々とお手伝い頂きました。感謝です。

今原さんの写真は、室屋選手のFacebookやWEBサイトなどで見ることが出来ます。

室屋選手の写真と言えば、今原さんですよね!!

来月は東京で写真展もあるそうです。

こちらから~ご確認できます!!

日本航空写真家協会

では、また!!ありがとうございました!!