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空飛ぶものづくり教室のブログ

ブログの説明を入力します。

今回もお読み下さり、ありがとうございます。
飛ばし方の準備・調整方法の説明です。

12.飛ばし方
まずは手で飛ばしましょう。このときは機首に付けるクリップを4つにして下さい。
ダーツの要領で、飛行機を水平に保ったまま、あまり力は入れずに射出します。
$空飛ぶものづくり教室のブログ-飛ばし方手投げ

ここでの手投げの目的は、ゴムひもでの射出による飛行のために、事前に調整しておくことです。
じつは下のように、5~6m先に機首を上げて失速し、あっけなくパタリと落ちる程度で、ちょうど良いのです。
$空飛ぶものづくり教室のブログ-機首上げ

本命の、ゴムひもでの射出による飛行状態は、次の通りです。
①ゴムひもで、大きな角度で射出して、なるべく上空高くに飛ばす

$空飛ぶものづくり教室のブログ-飛行経路

②機体は重力で減速し、上空で下降に転じ、滑空を開始する。
③旋回して滑空しながら、下降してくる。

上のようにゴム射出で高く飛ばすために、あらかじめ小クマのやっているような、手投げでの調整が必要になりますが、この段階から、なかなかうまくは飛びません。
そもそも右や左方向に急旋回してしまう、という場合。ここでは、左方向に曲がっているので、後ろから見て左側の翼に、飛ぶ力が足らない。

$空飛ぶものづくり教室のブログ-飛行調整方法

そこで主翼の左翼の後縁(補助翼)にわたって、数ミリ程度、下げクセをつけます。
フラップという、上昇力(揚力)をアップする機能を持った装置に相当します。
$空飛ぶものづくり教室のブログ-66主翼フラップ下げ1

$空飛ぶものづくり教室のブログ-67主翼フラップ下げ2

まだ直らない場合は、右翼の補助翼を逆に少し上げてやります。
こうすることで、強すぎた右翼側の揚力を減殺します。
根気強く幾度も、試験を繰り返しましょう。

左右方向にまっすぐ飛ぶようになったら、上下方向の安定です。
もし、先のように、5~6m先に機首上げで飛ばずに、
下のように頭から下に突っ込む(機首下げ)ならば、機体のおしりを上げたり下げたりする機能を持つ、尾翼を調整しましょう。
$空飛ぶものづくり教室のブログ-機首下げ

尾翼の後縁(昇降舵)をほんの少し、1mmくらい上げて、尾翼の揚力を弱くします(左右両方やってください)。これで、おしりの持ち上げを弱くします。
$空飛ぶものづくり教室のブログ-68エレベータ下げ1

以上の調整がうまくいった上で、ゴムを使ってパチンコ方式で射出します。
大型紙製飛行機の最終回として、次回これを説明します。

本当にマイペースな更新で申し訳ありません・・。