るろうに剣心/伝説の最後編を観てきました。
 私が観に行ったシネマでは1時間差毎に3スクリーンで上映をしてるという大盛況ぶりです。座席も勿論満席です。それに客層が老若男女という幅の広さでびっくりしました。これも盛況ぶりの一つの理由なのでしょう。

 楽しんで来ました。良い事も悪い事も自分の事など全て忘れてひたすら楽しめました。

 漫画が原作なので突っ込みどころもあり、それもまた良しなのでした。
 例えば、小さなどうでもいいような突っ込みどころをふたつ。
 江口洋介演じる斎藤一が、死闘を終えた帰りの小舟で、真っ白な真新しい煙草をくわえて座っているシーン。常に煙草を加えている役柄なので何ら可笑しくないのですが(真実を追う役には煙草がよく付いてまわります。)、私はどうしても「あんな死闘を繰り広げた直後なのに、折り曲がりもせず汚れもしていないその真っ白な真新しい煙草はどこから出てきたの?」と心の中で小さく突っ込みを入れてしまうのでした。そしてそんなことを思わなくてもよいのに、藤原竜也演じる志々雄真実があまりにも強すぎてその桁外れの強さに「強すぎて笑える。」と突っ込んでしまうのでした。楽しみ方を間違っているかも…。
 
 それは置いておいて、思わず手に汗を何回も握りました。のめり込みました。
 
 最後のシーンでは、死闘を望んだ侍。明治政府の建前の世界。それが政治だと解っていても侍達にはとても陳腐に映っていたことでしょう。

 神木隆之介さんは、幼さの残る大人加減というのでしょうか、また会ってみたくなる人物像でした。福山雅治さんが出演するシーンでは福山雅治さんが主演ではないかというくらい迫力があり目を離すことができませんでした。

 観た後は悩みなど忘れてしまっていました。観る価値ありだと思います。


 その後、沖縄料理を食べに行き、ヤンバル雛地鶏を「雛鶏なんてこんなの食べていいの~?」なんて言いながらパクパクと頂き、「今日はなかなか良い日だったな。」と満足して帰宅したのでした。はなまる