冷たい空気が気持ちいい。それで思い立ちなんとなく早朝散歩に出てみた(ジョギングでなく散歩だ(笑) )

 出るとすぐに、過去の産物だと思っていた牛乳配達のお兄さんに、すれ違い様「おはようございます。」と声を掛けられた。私は「えっ今でも配達ってしてるんだ。」と驚いてたところに声を掛けられ、慌てて、「あっおはようございます。」と、聞こえるか聞こえないかくらいの小さな声で挨拶をかえした。ただの朝の挨拶だけど、忘れていた素朴な純粋さに触れたような気がして心地よかった。

 そうだ鳩舎に行ってみよう。

 1年前まで初夏になると毎日、レース鳩の1~2グループがスピードを争いながら訓練の為に早朝の空を舞っていた。そのスピード感が壮快で早く目が覚めた朝はいつも大空にレース鳩の姿を探した。が、今年はまだ姿を見ない。徒歩10分、鳩舎についた。正確にはあった場所についた。後方もなく消えていた。あのオーナーのおじさんはどこへ行ったの?引っ越ししたのだろうか?まぁ元々都会の真ん中に鳩舎があるのが無理だったのだろう。ん?でも都会と言ってもこのあたりは小京都のような佇まいで人情味がありそうだが…世代もかわり住みにくくなったのかもしれない。などと勝手に想像して寂しい気持ちで帰りにコンビニでWILKINSONの炭酸水を買ってトボトボと帰ってきた。

 また、気が向く朝があれば早朝散歩に行くかもしれないが、当分は行かないかな。取り敢えず今日は違った日常で始まった。