セブ・パシフィック航空に爆破予告電話、マレーシア・コタキナバル行き便が目的地に緊急着陸 | Flight Blogger Nippon 2011 0fficial Blog

セブ・パシフィック航空に爆破予告電話、マレーシア・コタキナバル行き便が目的地に緊急着陸

Flight Blogger Nippon 2011 0fficial Blog

マレーシアナビ! 2月2日12:23 http://www.malaysia-navi.jp/news/110201062351.html


【コタキナバル】 

1月31日、サバ州コタキナバル国際空港に向かっていたマニラ発のセブ・パシフィック機内で爆弾騒ぎがあり、同空港に緊急着陸した。2時間に渡って機内や乗客が点検を受けたが、結局爆弾は発見されなかった。インターネットニュース「フリーマレーシア・トゥデー」などが伝えた。


フィリピン当局によると、セブ・パシフィック5J733便は午後4時頃マニラを発ったが、同航空会社の予約ホットラインに爆弾を仕掛けたという脅迫電話があったため、午後5時50分頃にコタキナバル空港に着陸後、ターミナル2に誘導した。乗客と乗務員が避難する一方、爆弾処理班と特殊部隊が機内を点検したが爆弾は発見されなかった。

乗客によると、乗客たちは到着ロビーに留めおかれて、荷物などのチェックを受けた上で2時間後に空港を出ることを許されたという。


フィリピンでは1月25日に首都圏で5人が死亡するバスの爆破事件が起きている他、爆弾を仕掛けたとのウソの脅迫電話も当局に寄せられている。