地球の歩き方エアラインランキング総合1位はシンガポール航空-4年連続
トラベルビジョン 2月2日 http://www.travelvision.jp/modules/news1/article.php?storyid=47649
ダイヤモンド・ビッグ社が実施した、2011年度版の地球の歩き方エアライン・ランキングで、総合1位にシンガポール航空が選ばれた。同航空の総合ランキング1位は4年連続のこと。
また、エコノミークラスで1位となったほか、部門別でも「乗務員の接客態度・サービス」「機内食」で1位となっている。
総合2位はエミレーツ航空(前年:2位)で、部門別では「機材・設備の快適性」「安全性・信頼性」「エンターテイメント」で1位となった。
また、3位のアシアナ航空は前年6位からの躍進で、エコノミークラスでは2位に、部門別では「利便性」で1位を獲得している。
また、エコノミークラス以外の上級クラスランキングでは、1位にヴァージン・アトランティック航空(同:圏外)、2位がキャセイパシフィック航空(同:4位)、3位がニュージーランド航空(同:9位)となった。
日系航空会社は、全日空が6位(前年:12位)、日本航空が10位(同:16位)で、いずれも順位を上げた。
同調査は2009年11月1日から2010年10月31日まで、地球の歩き方ホームページ上でのアンケートによるもので、有効回答数は2178名。エコノミークラスと、それ以外の上級クラス別に接客や機材などについての8部門による評価と、同時に尋ねた部門優先度を加重して、ランキングを決定した。