「Airmailを巡る旅」 エアメール封筒好きのAirmail-maniaのブログ -254ページ目

タイの基本的なAirmail封筒

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 タイにもいろいろなデザインのAirmail封筒がありますが、先ず、基本的なAirmail封筒です。

東南アジアのAirmail封筒に多い、ラベルのマークのところには、羽のようなデザインが施されています。


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 東南アジアの典型的なAirmail封筒のデザイン、という感じです。

 このAirmail封筒は、バンコクのそごうデパートで買いました。12枚入りで18タイバーツ(40円位…当時のレートではもっと安かったかも… 当時というのは、もう10年以上前です!)でした。

 タイのAirmail封筒では「666」というトレードマークの会社があるのか、「666」と入っている封筒が多いです。(と記憶している。)

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封筒の裏のベロの中に「666」とあります。

 タイも何度も行っていますが、最後に行ったのは、もう10年以上前で、バンコクの市内に車が溢れるようになり、交通渋滞が進み、三輪自転車「トゥックトゥック」が少なくなり、三輪自動車に変わりつつあるとか、冷房の完備したタクシーが増えたというような頃です。

観光名所イラスト付きブルネイのAirmail封筒

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 ブルネイのAirmail封筒は、ブルネイの観光名所のイラストが入っています。



 もしかしたら?観光名所というより、イスラムの国なので、モスクを大事にしており、それをAirmail封筒にしたためたのかも?とも思います。


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 このイラストにあるモスクは、首都のバンダルスリブガワンにあるオマール アリ サイフディン モスクで、通称、オールドモスクと呼ばれています。
 

 このブルネイにしても、タイやマレーシアといった東南アジアの国のAirmail封筒のデザインで、Airmailのラベルのところにあるマークがあります。


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 この羽を広げたようなデザインを見ると東南アジアのAirmail封筒だなぁ~と感じます。


 世界でも有数のお金持ちの国のブルネイですが、このAirmail封筒の値段は…


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 10枚で2ブルネイドル(日本円で140円位)です。東南アジアとしては、安くない印象ですが(さすが、お金持ちの国、ブルネイですね)…


 このAirmail封筒は「Anchor Envelopes」製で、アンカー(錨)のイラストが裏のベロのことに印刷されています。華僑?の「華林貿易有限公司」が販売元のようです。


  




ベルギー?のAirmailラベル

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 これは、確かベルギーの郵便局でもらったAirmailラベル…です。

シンプルで、「PAR AVION」ではなく、「A PRIOR」と飛行機のイラストが入っているラベルです。
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 個人的には「Par Avion」と入っていて欲しいですが。。。






アメリカの郵便局のAirmailラベル

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 アメリカの郵便局でくれるAirmailラベルです。

1枚1枚独立したシールになっています。


 どこの国、街・町に行った時は、中央郵便局に行きたいと思っています。切手(その国の一番額面が安い切手100枚(1シート)や記念切手も買いたいと思っているので、小さな郵便局より、中央郵便局の方が揃っているからです。


 郵便局では切手の他に、エアログラムも買い、そして(大事な)Airmailのラベルももらって来ます!


 アメリカではNYに一番、行ってますが、NYの郵便局といえば、General Post Officeです。8th アベニューのペン駅のそばにあります。

 郵便局の建物のデザインもなかなかいいですよ。


 写真を整理して出てきたら、UPしますね。






アイルランドのAirmailラベル

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 これは、アイルランドの郵便局で配布しているAirmailラベルです。

アイリッシュで「AERPHOST」とあります。


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 アイルランドというとアイリッシュグリーンの緑色を連想します。アイルランドのAirmail封筒は、グリーンのフチですが(近い内にご紹介します!)、郵便局で配るラベルは紫地です。







ピンク・紫系のフチの南アのAirmail封筒


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 南アフリカのAirmail封筒の微妙な色違いの封筒です。印刷の問題?と思いますが、微妙に青味がかっていて、赤・青のフチ、というより、ピンク・紫のフチという印象です。




 

 南アに行ったのは19946月ですから、17年前になります。その頃は、丁度ネルソン・マンデラ氏が南アフリカ共和国の大統領になった(19944月就任)ばかりで、新しい南アの歴史が始まった、という感じでした。新しい虹色の旗が鮮やかに風に乗っていました。




 英国支配が長かった南アなので、郵便ポストは英国のポストとそっくりな感じの赤いポストです。



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 形の違うものもありますし…


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地方には小さな赤いポストがあります。



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 南アはケープタウンから旅は始まり、ヨハネスブルグに向かう途中に、動物とのふれあいが多く…

チータに触ったり…(チータに触った、という証明書をくれました)



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 ダチョウに乗ったりしました。すごい勢いで走るダチョウなので、振り落とされそうで怖い(ダチョウに蹴られたら骨が折れるとか)反面、また乗ってみたい面白さあり!!でした!


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ペガサス?が駆ける 南アのAirmail封筒

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 南アフリカは、国の動物の「スプリングボック」をAirmail封筒の「By Airmail」のラベルのところにあしらっています。

 Airmail封筒は海外、世界中に撒かれるというかあちこちの国に飛んで行くので、その国を象徴するものが描かれているデザインが多いのですが、南アの場合、南アを象徴するものがこの国の動物の「スプリングボック」です。


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 このAirmail封筒の「スプリングボック」は羽が生えていてペガサスのようなデザインになっています。軽やかな感じがいいですよね。それと南アの言語で「PER LUGPOS」(By airmail)と入っています。

 それとこの封筒は海外(特に欧米の影響が強い地域)の封筒では珍しく、封筒のペーパーを入れる口が長辺ではなく、短辺の方になっています。

 


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スプリングボックが走る南アフリカのAirmail封筒

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 これは南アフリカのAirmail封筒です。いかにも南アフリカ!と思わせるのは、Airmailのラベルの所に南アの公用語のアフリカーンス語(オランダ語から派生した言葉とか)の「BY AIRMAIL」を意味する「Per Lugpos」と入ってますし、わかりやすいのは、南アの国の動物「スプリングボック」がデザインに描かれていることでしょう。



 鹿に似た「スプリングボック」がペガサスのように飛んでいるデザインは、空を切ってAirmailを届ける決意に似たものを感じます。


 また、このAirmail封筒のデザインの面白さは、裏がかすりのような縦&横の短いラインが十字架のようにクロスになったりしており、それが表に出ているところです。


 このAirmail封筒のメーカーは「Croxley Aeropaque」で、封筒の裏にしっかり名前がプリントされています。


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 このAirmail封筒は、20枚で3.56ランド(日本円で役40円)でした。



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鳩が届ける?エジプトのAirmail封筒

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 デザインがユニークなエジプトのAirmail封筒です。フチの赤の発色も良いといいましょうか、鮮やかな光る赤です。


 鳩のイラストがかわいいです。鳩が手紙を届けるデザインになってます。羽の感じもいいです!
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 アラビア語を使っているエジプトなので、Airmailのラベルのところもアラビア語が入っています。


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 このAirmailのラベルも赤と青の2色使いになっているデザインも珍しいです。


印刷に味があるエジプトのAirmail封筒

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 エジプトのシンプルなデザインのAirmail封筒です。「BY AIR MAIL」のラベルにはアラビア文字があり、また、印刷にムラがあります。(サイズは、108x223です。)



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 このデザインは特にAirmail用のラベルが四角で囲ってあります。またそのラベル部分の印刷のムラが目に付きます。

 そのムラさえもエジプトらしい!という感じがします。



 エジプトには2度行っています。最初はカイロからルクソールへ、ルクソールからはナイル川クルーズ船に乗って2泊3日掛けてアスワンに移動しました。2度目はカイロ博物館をしっかり見たいと思い、カイロに行きました。


 4,000年前に建てられたルクソールの神殿の建築、デザインは、本当にすばらしく、とても印象的です。力強い建築と、華やかな装飾、実際にそこに立つことで、臨場感があります。50℃近い気温も忘れてしまう迫力があります。


 紙の元になったパピルスが生まれたのもエジプトです。「紙つながり」ということではないですが、気になるエジプトのAirmail封筒です。