タイの基本的なAirmail封筒
タイにもいろいろなデザインのAirmail封筒がありますが、先ず、基本的なAirmail封筒です。
東南アジアのAirmail封筒に多い、ラベルのマークのところには、羽のようなデザインが施されています。
東南アジアの典型的なAirmail封筒のデザイン、という感じです。
このAirmail封筒は、バンコクのそごうデパートで買いました。12枚入りで18タイバーツ(40円位…当時のレートではもっと安かったかも… 当時というのは、もう10年以上前です!)でした。
タイのAirmail封筒では「666」というトレードマークの会社があるのか、「666」と入っている封筒が多いです。(と記憶している。)
タイも何度も行っていますが、最後に行ったのは、もう10年以上前で、バンコクの市内に車が溢れるようになり、交通渋滞が進み、三輪自転車「トゥックトゥック」が少なくなり、三輪自動車に変わりつつあるとか、冷房の完備したタクシーが増えたというような頃です。
観光名所イラスト付きブルネイのAirmail封筒
ブルネイのAirmail封筒は、ブルネイの観光名所のイラストが入っています。
もしかしたら?観光名所というより、イスラムの国なので、モスクを大事にしており、それをAirmail封筒にしたためたのかも?とも思います。
このイラストにあるモスクは、首都のバンダルスリブガワンにあるオマール アリ サイフディン モスクで、通称、オールドモスクと呼ばれています。
このブルネイにしても、タイやマレーシアといった東南アジアの国のAirmail封筒のデザインで、Airmailのラベルのところにあるマークがあります。
この羽を広げたようなデザインを見ると東南アジアのAirmail封筒だなぁ~と感じます。
世界でも有数のお金持ちの国のブルネイですが、このAirmail封筒の値段は…
10枚で2ブルネイドル(日本円で140円位)です。東南アジアとしては、安くない印象ですが(さすが、お金持ちの国、ブルネイですね)…
このAirmail封筒は「Anchor Envelopes」製で、アンカー(錨)のイラストが裏のベロのことに印刷されています。華僑?の「華林貿易有限公司」が販売元のようです。
アメリカの郵便局のAirmailラベル
アメリカの郵便局でくれるAirmailラベルです。
1枚1枚独立したシールになっています。
どこの国、街・町に行った時は、中央郵便局に行きたいと思っています。切手(その国の一番額面が安い切手100枚(1シート)や記念切手も買いたいと思っているので、小さな郵便局より、中央郵便局の方が揃っているからです。
郵便局では切手の他に、エアログラムも買い、そして(大事な)Airmailのラベルももらって来ます!
アメリカではNYに一番、行ってますが、NYの郵便局といえば、General Post Officeです。8th アベニューのペン駅のそばにあります。
郵便局の建物のデザインもなかなかいいですよ。
写真を整理して出てきたら、UPしますね。
ピンク・紫系のフチの南アのAirmail封筒
南アフリカのAirmail封筒の微妙な色違いの封筒です。印刷の問題?と思いますが、微妙に青味がかっていて、赤・青のフチ、というより、ピンク・紫のフチという印象です。
南アに行ったのは1994年6月ですから、17年前になります。その頃は、丁度ネルソン・マンデラ氏が南アフリカ共和国の大統領になった(1994年4月就任)ばかりで、新しい南アの歴史が始まった、という感じでした。新しい虹色の旗が鮮やかに風に乗っていました。
英国支配が長かった南アなので、郵便ポストは英国のポストとそっくりな感じの赤いポストです。
形の違うものもありますし…
地方には小さな赤いポストがあります。
南アはケープタウンから旅は始まり、ヨハネスブルグに向かう途中に、動物とのふれあいが多く…
チータに触ったり…(チータに触った、という証明書をくれました)
ダチョウに乗ったりしました。すごい勢いで走るダチョウなので、振り落とされそうで怖い(ダチョウに蹴られたら骨が折れるとか)反面、また乗ってみたい面白さあり!!でした!
ペガサス?が駆ける 南アのAirmail封筒
南アフリカは、国の動物の「スプリングボック」をAirmail封筒の「By Airmail」のラベルのところにあしらっています。
Airmail封筒は海外、世界中に撒かれるというかあちこちの国に飛んで行くので、その国を象徴するものが描かれているデザインが多いのですが、南アの場合、南アを象徴するものがこの国の動物の「スプリングボック」です。
このAirmail封筒の「スプリングボック」は羽が生えていてペガサスのようなデザインになっています。軽やかな感じがいいですよね。それと南アの言語で「PER LUGPOS」(By airmail)と入っています。
それとこの封筒は海外(特に欧米の影響が強い地域)の封筒では珍しく、封筒のペーパーを入れる口が長辺ではなく、短辺の方になっています。
スプリングボックが走る南アフリカのAirmail封筒
これは南アフリカのAirmail封筒です。いかにも南アフリカ!と思わせるのは、Airmailのラベルの所に南アの公用語のアフリカーンス語(オランダ語から派生した言葉とか)の「BY AIRMAIL」を意味する「Per Lugpos」と入ってますし、わかりやすいのは、南アの国の動物「スプリングボック」がデザインに描かれていることでしょう。
鹿に似た「スプリングボック」がペガサスのように飛んでいるデザインは、空を切ってAirmailを届ける決意に似たものを感じます。
また、このAirmail封筒のデザインの面白さは、裏がかすりのような縦&横の短いラインが十字架のようにクロスになったりしており、それが表に出ているところです。
このAirmail封筒のメーカーは「Croxley Aeropaque」で、封筒の裏にしっかり名前がプリントされています。
このAirmail封筒は、20枚で3.56ランド(日本円で役40円)でした。
印刷に味があるエジプトのAirmail封筒
エジプトのシンプルなデザインのAirmail封筒です。「BY AIR MAIL」のラベルにはアラビア文字があり、また、印刷にムラがあります。(サイズは、108x223です。)
このデザインは特にAirmail用のラベルが四角で囲ってあります。またそのラベル部分の印刷のムラが目に付きます。
そのムラさえもエジプトらしい!という感じがします。
エジプトには2度行っています。最初はカイロからルクソールへ、ルクソールからはナイル川クルーズ船に乗って2泊3日掛けてアスワンに移動しました。2度目はカイロ博物館をしっかり見たいと思い、カイロに行きました。
4,000年前に建てられたルクソールの神殿の建築、デザインは、本当にすばらしく、とても印象的です。力強い建築と、華やかな装飾、実際にそこに立つことで、臨場感があります。50℃近い気温も忘れてしまう迫力があります。
紙の元になったパピルスが生まれたのもエジプトです。「紙つながり」ということではないですが、気になるエジプトのAirmail封筒です。