ポルノグラフィティ10thアルバムの曲感想
#1 「ANGRY BIRD」
このアルバムを最初に聴いたときに一番テンションが上がったのがこの曲のイントロを聴いた瞬間かもしれない。
「あ、これ絶対好きなやつだ」というのが不思議なほど瞬時に分かった。
アルバム買う前に一応B-PASSのインタビューも読んでいて、読んだ限り最も期待値が高まっていたのがこの曲と螺旋、ミステーロだった。
「蝙蝠みたいな」という言葉があったのでもっとしっとりスローペースなのかと思っていたが結構激しめな感じだったのが良い意味で期待を裏切られた。
怪しげなデジタル音に曇ったギターのリフが絡むイントロから始まり、昭仁の声で視界が開け、徐々にビートが重なっていく。
冷たい雰囲気を感じさせるBメロから一気にサビで激しさを増す。
昭仁の歌い方もこの曲の「怒り」というテーマを強調するように感情的な歌い方になっている。
ここ数年で歌の表現力が上がったと本人も言っていたが、まさにこのRHINOCEROSはアルバムを通してその表現力を存分に感じることが出来る。
ANGRY BIRDもそんな中の一曲であり、ライブで昭仁が拳を握りしめ、振り下ろしながら歌っている姿が早くも脳裏に浮かんだ。
ところで、間奏で「AH-AH-」というコーラスが入るところが∠RECIEVERと被るな、と思った。
どちらもどこか淡々としているし、一曲目なので。その次がシングルなのも同じ。
個人的にこの曲に対するイメージは2015年版「ラック」。
ただ曲のアレンジが180°違っているところがまた良い。
歌詞については日本語に英語が混ざっているのはあまり好きじゃないけどこの曲では歌った時の響きの良さとかテンポの良さが際立っているのであまり気にならない。
「届かないものを見せる悪趣味につき合いきれず それを愛などと呼び出したヤツは誰?」
という所は晴一節が全開で特に好き。
とにかくこの曲は大好物でした。以上。
★★★★★
