前回、”Hong Kong Geo Expat”のお薦めとお薦めしない獣医のコメント用に作成したんですがはじかれてしまいました(なんちゃってExpat用!?)なのでブログへ。

皆様に少しでも香港の獣医の現状について、知っていただきたいので再度日本語で。

これは10年以上香港で猫を飼っていたので、色々な獣医には行きましたが、

最後お世話になった3件をまとめたいと思います。

 

まず、一獣医目 "PETS CENTRAL”北角。

 

 

 

2016年6月15日:日本に帰国準備の為、歩いていける近所の"PETS CENTRAL”へ、日本に猫を連れて帰る予定なんですが、日本への検疫事項、輸出の経験はありますかと尋ねたところ、

ありますよ!

診察と輸出の手続きについての話料込みで$500ドルとのことで早速予約。

事前に手続きにかかる期間や狂犬病のワクチン、マイクロチップ等さらっとは目を通してましたが経験ある方に話が聞けるということで浮き足立ってました。

2016年6月18日:ジェネラルマネージャーのパトリックYさんが流れを図に書いて教えてくれました。

二回目の狂犬病注射しなくてもいいんだよ。狂犬病抗体検査の採血日を0日目として、日本到着まで180日間以上待機なのに180日間なくても無問題。(←注意 嘘でした)

まあ最終結論から言うと彼から頂いた情報に従っていれば、動物検疫所で180日以内の係留検査確定だったわけなんです。

間違った情報に$500ドル、まず詐欺ファーストステップ。

http://www.maff.go.jp/aqs/animal/dog/import-other.html 

パトさん嘘八百↑読んだんかい!?

その後Dr.アンジェラに軽く健康チェックしていただき狂犬病ワクチン(MERIAL-Rabisin R)

1/2回目。

二回目のワクチンを7月17日に予約。これが全ての始まりだったように思います。

一回目のワクチン後の夜のにゃんこの目が忘れられない。僕に何したのさ的な。

それからにゃんこの奇行がいつぞえからか始まり、ベットでの粗相を毎日繰り返し布団が羽毛だったこともありお天気も陽気だったので羽毛に反応したんだろうと思っておりました。

今までそんなことなかったのに、無理やり自分に言い聞かしておりました。

いつも静かな子が、壁に向かってンゴーンゴーって鳴きだしたり、10歳だし自分を人間だと思って話し出したんだろうと思っておりました。

予約まで後1週間、元々食が細い子で量を食べない子なんですが、食欲もなく見た目にも体重にも様子が変だと気づいたのは病院の予約まであと数日。

7月17日(Dr.ジェニファー):連れて行ったところ、腎不全と診断。緊急入院してくださいと。

2回目のワクチンどころではなかったです。頭真っ白。

様々な血液検査、尿検査、超音波、狂犬病抗体検査(カンザス州へ)等で$5,000ドルと入院のデポジット$3,000。放心状態でお支払い。

翌日、点滴抗生物質ビタミン剤投与後の血液検査、1ヶ月程お薬等デポジットより不足分$500支払い。大体翌週も経過確認の為クリニックに行くのに何故1か月分の薬出す!?

入院中、沢山食べたという腎臓ケアーの缶詰を7缶アシスタントは準備しており、さすがに4缶してもらいました。(近所なのでいつでも買いに来れますから。)

結局一缶$31もするのに全く食べてくれず、きっと病院では食欲増進の薬を与えてたので食べたんだろう。

二回目の狂犬病注射未接種なのに狂犬病抗体検査の費用$2,000請求項目があり、

何故ときいたところ、準備もあるしねとの事で早くにゃんこを家に連れ帰りたいのとで、まあそんなものかと。

退院後はお家で皮下点滴(Lactated Ringer’s)とお薬(ビタミン剤)。皮下点滴愛猫に針を刺す恐怖ときたら半端ない。

にゃんこをお家に連れ帰りなんだかよく分らないけど皮下点滴と薬を飲んで回復しようねと励まし。再度請求書をみたところ購入した記憶のない5KGの腎臓ケアー食が請求書に$280。

わざとじゃないかという疑いで眠れず。猫の命を預かる場所が、こういった不明な請求があると気分悪いし信用できないんですけどって翌日文句を言いに行きました。まあ相手はシレーッとしてましたが。でもそのカリカリを食べていかないといけないので商品を購入するという形で合意。

 

7月24日(Dr.ジェニファー):血液検査の結果、数値が芳しくないのでちょっと高めの皮下点滴に種類を変える。もらっていないチューブ代請求指摘後8月6日受け取り。HK$1,349

新しい皮下点滴(Plasmalyte)にした瞬間数秒で嘔吐。翌日も見たことないくらい大暴れ嘔吐。翌々日クリニックに餌を買いにいくついでに(Dr.ジェニファー)に一連を話すと、取り合えず続けて、点滴に緊張してるから撫でてみてとのこと。この時、狂犬病抗体検査の結果きた基準値超えてたよと謎のお知らせ。二回目注射してないのにな~くらいで帰宅。

実践した所、嘔吐大暴れはせず、私の心使いがたりなかったのかと反省。

それから数日思うように100ml達成できず針は途中で抜けたりで泣きながら一日で3-4回ほど挑戦したが失敗続き、その上、ニャンコ倒れるように横たわり嘔吐、にゃんこもガリガリになって皮下脂肪がどこだか皮膚と皮だけの状態で申し訳ない上に100ml達成できない不甲斐なさに大泣き。

8月6日(Dr.アンジェラ):Dr.ジェニファーの履歴をみながら血液検査、日に日に悪くなっているんですがと先生にいうと、血液検査では前回から問題ない。このまま様子を見て下さい。

皮下点滴をもう一度レクチャーしてもらった。点滴の袋は押し出してよいとのことでそのたびににゃんこは軽くパニック状態、本当に押し出して良いのか!? 液が動かなければ針を動かせばよいという耳寄りな情報。今まで点滴動いてないどうしようと5分で終わるところが10分以上もかかりにゃんこむりやり押し付けてダラダラしていたのかと思うと申し訳ない。HK$1,783 

 

8月15日-17日までほとんどご飯を食べてくれず、大好きなささみも手をつけず。おかしい。

 

3日食べないと生死に危険が及ぶとネットで耳にし、18日から強制的にシリンジで餌を与える。

8月20日(Dr.アンジェラ):口内が炎症しているので、抗生物質をもらう。前に残っていた抗生物質があるのでそれをあげてよいか尋ねた所、練り上の抗生物質が与えやすいのでそれを処方される。

薬をいただく際、なぜか看護婦より目が炎症を起こしているので、目薬使いなさいと指示。

なんだか腑に落ちない。なぜ先生が言及しないことをアシスタントから聞かなければならないのか??? HK$1,829

 

やっぱりおかしな病院、3年ごとに引っ越すたびに近所の獣医にかかってきたけど、こんな腑に落ちない獣医はなかったと思い。

同時にそろそろ狂犬病の2回目の注射を打たなければ予定している2月末の帰国に間に合わないが、とりあえず情報だけでも固めておかないとと思い、検疫に不明点を質問。

以下回答;

<<マイクロチップについて>>

マイクロチップの装着年月日が不明な場合、(香港政府発行の証明書に装着年月日が記載できない場合)は、そのマイクロチップについては日本の入国の際に有効とされませんので、

もう一つマイクロチップを装着する必要があります。  

(装着年月日が不明で到着した場合は180日間のけい留となります)

ただし、1回目(2016年6月18日)の狂犬病予防接種の際に

マイクロチップを読み取った記録があり、その記録をもとに

読み取り日をマイクロチップ接種日として香港政府が証明書に記載してくれるのであれば

日本側としては有効とみなします。

香港政府がその日付を装着日として記載してくれない場合は

残念ですが、再度の装着をお願い致します。

補足:一軒厳しい感じなんですが、獣医で狂犬病ワクチンを摂取する際にマイクロチップの読み取りがされて摂取していれば香港政府の証明書の提出時にその日を記載すれば問題ないそうです。

<<狂犬病予防接種について>>
2回目の予防接種前に狂犬病抗体検査を行った場合、
残念ながら抗体価(数値)に関わらずその抗体価検査は無効となり、
日本到着後180日間のけい留となります。
これにつきましても大変恐縮ですが再度の抗体価検査をお願い致します。

<<けい留検査にならないためには>>

猫ちゃんが日本到着後にけい留検査とならないためには
以下の順番での処置が必要となります。

①マイクロチップの装着(読み取り日を装着日として証明してくれない場合)
②2回目の狂犬病予防接種と抗体価検査のための採血
※新たにマイクロチップを装着した場合は予防接種と採血は必ず同日に行う必要があります
③抗体価が0.5IU以上であることを確認
③日本到着の40日前までに輸入に関する届出書を提出
④採血日から180日以降に日本到着

まあ、この狂犬病検査の結果が無効の書類だって聞いたときの怒り、"PETS CENTRAL” に殺される!!病院変えなければ。

 

どなたかのブログで猫ちゃんと日本に帰国された方がいたので早速、二獣医目“East Island Animal Hospital in Sai Wan Ho”予約。その際、元獣医でのカルテデーターが必要な為、転送依頼書類をサインバック。

 "PETS CENTRAL”に狂犬病検査のデーター無効だけどと抗議、たまたまパトリックYがいたが言い訳ばかりで。日本の検疫にパトリックも確認して返金手続きしてねと促す。

その夜、(Dr.アンジェラ)からメールでこのたびの件の手違いについて対策として病院を変えるのではなく私の帰国に合わせて協力する為、猫の口内炎の原因とする歯の治療を行い、狂犬病ワクチンを打たないかと提案、既に体調が安定しない状況での提案に殺されるしかよぎらず。

お互いのために結構ですとお断り。$500の最初の嘘話の診察台は騙されたと思うことにしてあげるので狂犬病血液検査の返金だけでいいから返してくださいと要請。

あーそうですか的な返信を受ける。。。。二日後の

8月24日 “East Island Animal Hospital in Sai Wan Ho”

 

 

到着したがカルテのデーターメールが届いていない、数回電話もしたが送ってくれないので、私に電話してと、仕方がないので"PETS CENTRAL”に電話するが、おねーちゃん送ったわよとふてぶてしい声、いや届いてないですから、病院着いてるし今すぐ送ってくださいよ。それから数分データー入手。汗、汗、最後の最後まで"PETS CENTRAL”の対応の悪さに怒りのみ。

余談ですが、数年前に香港人の知り合いに、日本人の獣医がいると"PETS CENTRAL”を紹介いただきましたが、

まあ日本人の獣医といえども、香港育ちでオーストラリア辺りで獣医資格取得ってとこで日本語が話せる香港人と相違ないんだろうなあなんて。その後に見つけた彼への口コミは流石"PETS CENTRAL”で働いてらっしゃっただけ酷いものでした。香港生活が長くなればなるほどこちらの環境に溶け込んじゃいますからね。

 

そんなこんなで診察開始、獣医さんTimというめちゃくちゃ若い先生、経験浅そうしかよぎらず。猫をみた先生苦い顔。。。ガリガリすぎると一言。ブワーッと手短に一連の流れを話し、

駄目な病院のカルテばっかり診てるから、駄目だこりゃと判断取り合えず、ブログをみたよと、この病院では日本に帰国に向けて診ていただきたい。腎不全の病気はもう一つの病院で診てもらう。まあ面倒な客だと思ったんでしょう。僕動物の輸出経験ないんで、ばっさり。抗生物質の注射しときます。食欲増進の薬、一粒$50ドル高っ!!合計$589。。

親切にも看護婦さんがタイポーにある日本人獣医を紹介してきました。もう日本人だからっていい先生とはいえないし、タイポー遠すぎるでしょう。それでなくても猫って神経質なのに、親切なんだろうがズレてるなやっぱり。ここの病院もあてにならないなと。

 

8月26日 最後の頼みの三獣医目“ Tin Hau Pet Hospital "。

うちのニャンコが6ヶ月だったころ虚勢手術でお世話になっており、回復も非常に順調だったのと、その後に何度かお世話にっていたのでハートのある女獣医さん(この先生もDr.アンジェラだったと)で、もし何かあればすぐここの病院に連れてこようと思っていたんですが、当初電話で問い合わせた時に、輸出の経験がなく血液の抗体検査も自分で指定の施設に送ってねと言われたので、素人が施設に血液送るのもどうかと思い一度断念していたんです。

まさか二ヵ月弱で腎不全によりこんなに弱るなんて思いもしませんでした。セカンドオピニオンとして、先生にみていただきたかったので、この一ヶ月予約しようと試みたんですが、日が合わず。8月20日に電話した際、最短日で8月26日に空きあり。

朝方から突然トイレで倒れ起き上がれず、横たわる。パニック状態。我慢できず無理無理9:30に家を出るが香港人に前から前から割り込まれタクシーつかまえられるのに30分近くかかり半泣き状態。

獣医さんに到着し窓口のお姉さんに瀕死状態なんですぐ見て下さいと伝えると、はー!?

予約の時間早すぎでしょうと文句を言われたが、横たわる猫を見たとたん先生を呼びに言っていただき、先生聴診器で呼吸を確認。すぐ診察台に移動。。。アシスタントにより体温を測っていただき、低温すぎる、もう一度測るが34度。平均の猫の体温は40度ほどなのに危険だとの事。。。。

今生きているだけでも不思議なくらい低体温よと言われ、緊急入院させてもらわないとなと思っていたが、先生からまさかの『安楽死』させてあげて、今の状態ではかわいそうすぎる。

青天の霹靂。。。いずれにせよ死ぬとしたらお家で看とると決めていたので、迷わず連れ帰ります、最後まで諦めたくないとお伝えし、ビタミン剤等3本の注射を。お家用に薬と漢方とロイヤルカナンの粉状の高エナジーの餌を一週間分いただきました。午後は仕事に戻らなければいけなかったので無理やり食欲増進の薬と粉を溶かして食べさせ、漢方の薬も飲ませました。結果的には飲み込まずよだれと共に駄々漏れ状態でしたが、少しでも体内に入りますように。

体温はいつも抱っこすると長毛猫なので暑いと言っていたのが嘘のように、冷たくなっておりました。

仕事から家に戻ると冷たい床に移動しており、その背中が不憫で、毛布でくるみ。

床に一緒に寝ておりましが、8月27日午前3時ごろにか細い声で『んっ』と、もう最後なんだと思いとっさに抱きかかえ、それから数分で息を引き取りました。

今はまだ辛いので、以上とさせていただきます。

以下のサイトは香港で働いている獣医さんの名前が検索できます。そこに名前がないと用心をした方が良いかもしれないそうです。

獣医師名検索↓ the List of Registered Veterinary Surgeons

http://www.vsbhk.org.hk/eng/vsro.asp

獣医協会 時間はかかりますが、こちらのコンプレインよりクレームができます。

Veterinary Surgeons Board of Hong Kong: Complaint

http://www.vsbhk.org.hk/eng/complaint.htm