豪雨災害ボランティアの旅
まとめ7/24(火) 広島県竹原市ボランティア
7/25(水) 広島県呉市安浦町ボランティア
7/26(木) 広島県三原市本郷町ボランティア
7/27(金) 岡山県倉敷市真備町ボランティア
4日間1057km
車中生活と
最低限の切り詰めた内容で支出3万円
この国に住む全ての人に伝えたい私は今回初めて
ボランティアに参加することが出来ました。
私にとって日本全ての場所に
思い出があること、
そこで現地の人々と接し
たくさんの大切なものを
いただいていたことで
私は踏み出せたと思います。
異常気象の暑さの中、
私に何かできるのだろうか？
そうも思いましたが
やってみないと分からない、
逆にこんな中で生きる被災者をほっとけないと、
強い気持ちで臨むことが出来ました。
毎日、主に呉市と倉敷市の様子が
ニュースに取り上げられて
被災者のメッセージを受け取り
決意できたと思います。
まず、どのようにボランティアに参加すべきか
考えました。
最初はよく分からず
「適当に行って
困ってる人を助ければいいかな？」
と思いましたが、
ボランティアについてネットで調べると
被害に遭われた地域を把握しました。
ニュースでは全く分からなかった地域も
大きな被害を受け、
ボランティアを要してることを知りました。
しかし、募集は市内の人のみなどと
今は限定されている地域も多かったです。
中には、
赤字で
「人手が足りてません！」
というニュースでは取り上げられていない
小さな町に目がいきました。
次々と調べ上げて
不安ながらも把握し
自分が参戦する地を決め
予定通りに決行しました。
まずは「ボランティア活動保険」に
必ず加入してくだい。
プランに応じて
250〜350円程度で加入できます。
自分の町に
「社会福祉協議会」などがありますので
簡単に加入できます。
加入していかないと現地で
必ず加入することになるので
加入していくことでスムーズになります。
今年度有効です。
あと、多くのボランティアを要してる地域では
HPに従って直接受付に行けばいいですが
電話で申請が必要な場所もあります。
また、今回の台風12号の対策で
ボランティアを募集しない日もありました。
不安な時は電話で確認するといいです。
持ち物は、
「自分の分は自分で持参」
するよう促されていました。
足りない分は現地で調達できるのか
分からなかったので
私は念には念の準備をしました。
とにかく自分の命を守ること。
道具や食料など。
もしも現地で困っている人を見たら
私は私のものを上げてしまうと思いました。
だからそんな時分けて上げられるくらいに
多め多めに持っていきました。
ガソリンは今、更に高くなるようで
想定よりも高くなりました。
団体で行けるツアーバスみたいなものも
あったりするのでそれに参加するのも
いいと思います。
知られていない
ボランティアへの補助があります！
高速道路は申請することで
無料で通行できます！
現地でお風呂を解放していてくれることが
多いです！確認しましょう！
念には念ほどの荷物はいらないです！
各ボランティアセンターで
必要なものが充分にあります。
もちろん、自分の分は用意した上で
もしも忘れちゃったとか無くしちゃったとか
そんな時はもらえます。
また、塩分や冷たい飲み物、
冷たいタオルなどもガンガン配ってます。
仮設の冷房がたくさん設置されていたり
手洗い・うがい・長靴や資材の洗い場も
充実してます。
どうしたらいいか不安な方も心配ないです。
必ず徹底した説明があり、
どんなことをしたらいいか指示をいただけます。
更に、チームで動き、
安全を徹底しています。
また、作業を限定したい方は
必ず受付で申し出た方がいいです。
自身のない女性の方などは
「軽作業で」などと申請すると
ドカタ並みの肉体労働は避けられますw
年配や女性や中学生でも
できることがあるみたいです。
予め問い合わせるのもいいと思います。
もしも、しんどいと感じたら
構わず休んでください！！
倒れることは余計迷惑になります。
自分の出来る範囲で十分なので
頑張りすぎないことが大切です。
そうならないよう
休憩も徹底されてますので安心ですが^^
私は飲み込みが早かったので
2日目にはプロかと疑われ
3・4日目には完全にプロでしたw
単純作業ではあるので難しく考えず
参加されてる方の中には多く
リーダーシップをとれるような
正義感のある方がいます。
みんな信頼できる仲間となりますので
一緒にやれば一丸となり
力を発揮できると思います。
後半へ続く！
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