この連休のスタートは、横浜で神奈川大学のお仕事です。
いつもながら、景色の良い教室です。
窓の下では、さすが横浜、船で遊んでいる人たちが。
選手のころ、すごく厳しい展開の試合中に、私と対角を組んでいた3つ上の先輩が
「これ、終わったら、明日、横浜中華街へ連れて行ってあげるから、がんばろう」と
試合中にまったく何の脈絡もない励ましをしてくれた事を思い出します。
もちろん
『( ̄m ̄〃)』
二人でエースを組んでいたので、何とか私をもうひとふんばりさせようと思ったのでしょうが、不思議な話に「そうか、これ終わったら明日中華街に行けるんだ」と、現実逃避しながら持ちこたえたことを思い出します。
選手が、緊迫した試合の短い休憩タイムにまったく関係ないことを話しているのは良くあること。
集中と、リラックスを、数秒で切り替えられるからこその、リラックス法かもしれません。
昨晩、いつも愉快な広島県人の集まりにお邪魔しました(東京で開催)
私が小さくなっていますが、おふたりとも
180cmオーバーですので、仕方ない・・・
(左が元関取、山根さん。右はいろんなところでお世話になる岩谷さん)
そこは、元関取で四股名は「嵐」だった山根さんが店長のお店でした。
厳しい相撲の世界で関取になるのはそれはそれは大変
そして、所属していた部屋は九重部屋
そう、「千代の富士」お亡くなりになりましたが、九重親方のお部屋でした。
小さいころ、母と一緒にTVで相撲を見て
「小さいのに強い、かっこいい」と強烈に思ったことを思い出しました。
173センチの私は、バレーボール選手としてはとても小さい選手でしたので、
「小さくて、強いと、とてもカッコいい」と思って踏ん張っていましたが、原点は
「千代の富士」だったかも、と思いながらいろいろなお話をしました。
お好み焼きのお肉は一般的にはバラ肉が入っていますが、今人気の
「府中焼き」はお肉が「ミンチ」なんです。
そして、東京で食べる府中焼きですから、正直、期待していなかったのです。(ほんとにごめんなさい)。
そして、
「美味しい」
「え?、美味しい」と言う私は失礼なやつです。
美味しかったのですよ。まじめに。
付き合いで、お邪魔しましたが、今度、友人とも行こうと思います。
最寄り駅は小川町と言うか、淡路町ですが、帰りは御茶ノ水まで歩いて帰ったようなところなので、アクセスも良しです。
「広島県府中市アンテナショップNEKI]
千代田区神田小川町1−3−1
ぜひ、どうぞ
脱線しましたが、もと「嵐」の山根さん
関取になり、がんばった経験をお持ちの方。
とても、フレンドリーでおまけに腰も低くコミュニケーション上手です。
話も面白くて、素敵な方です。
スポーツ選手のセカンドキャリアが課題となっている世の中ですが、
きちんと考える事、ゼロから学ぼう、と切り替えられるか。そのあたりが成功の鍵のように感じますね。
ずっと、疑問に思っていた
事をいくつか聞いていましたら、もう「超~スッキリ」です
いろいろと書けない話もしましたが、
たとえば、あの床山さんに結ってもらっている髪の毛
「あれって、普通のシャンプーで落ちるんですか?」と
ほんとにどうでも良い、しかし、TVで見るたびに思っていた疑問。
「あれね、熱湯に髪の毛つけておいて、それから洗うんですよ」と、聞き
「うんうん、あんなしっかりした油、そうですよね」と超スッキリ
我ながら、しょうもない質問だと思いながら、経験者しか知らない事を教えてもらい
大笑いした時間でした。
さぁ次の神奈川大学の一般の方も受講OKの講座が
6月16日にあります。
「モチベーションを維持するセルフコーチング」です。
もう、何回目でしょうね。
毎年開催させていただいている講座です。
興味のある方は
下記をご覧ください
http://www.ku-portsquare.jp/site/course/detail/2211/