離婚を機に、倉敷市を離れて暮らす今、
月2回の通院治療は、半日以上かかります。
今後の仕事にも影響があると判断して
「通院は月一回にして
2週間に一度、自宅での自己注射に
切り替えようと思っています。」
と篠原医師に伝えました。
わいわいクリニックの篠原医師や看護師の方々にはすぐに対応していただき、
その場で、自己注射をすることに。
正直、言うと
自分の体に針を刺すことに、
とてつもない恐怖感を感じます。
けれど、避けては通れないと覚悟をしました。
このようなアクテムラの自己注射に必要な道具をひと通りまず揃えます。
そして太ももに、消毒をします。
アクテムラの液体に不純物がないか確認後、
より、注射の負担が少ない器具をとりつけ
(緑の軽い力で簡単に刺せるものです)
アクテムラの蓋を取り
オレンジの線が見えないように肌に押し当てます。
そして、力を入れて刺すだけですが、
怖くて力が入りません。
看護師さんのはい!力を入れてください!
^^
の声で、覚悟を決めてグッと刺します。
15秒針を刺したままキープです。
痛みはやはりありますが、
思っていたほどではありません。
15秒後、自己注射器を離して、
傷口も小さく出血もなく
消毒用アルコールで軽く拭くだけで終わりました。
(強く拭くと内出血の原因にもなります)
すぎてみればあっけないですが、
自分の体に針を自ら刺すストレスは大きいです。
ちなみに、自己注射のアクテムラは冷蔵庫に普段保存します。
注射の30分前にアクテムラを常温に戻して、
注射の準備をします。
手間はかかりますが、
今後のために必要なことはしないとな。と
思っています。
リウマチ自体の具合はよく、無理をしすぎないなら
平常の生活は程々送れます。
しかし、無理は禁物です。
動けるとなって、活動量を増やすと
痛みはどうしても強くなります。
自分の体の声を聞きながら
治療していく必要はあります。
今回は、
リウマチ治療の自己注射
アクテムラの使用方法などを紹介しました。
少しでも、リウマチに悩む方の役にたてれば幸いです。