お披露目の一週間前に偶然試乗運転中の「スペーシアx」に遭遇しちゃいました

 

急いで手に持っていたスマホで撮影

 

 

 

 

 

 

かっこいいでしょう

 

 

●定員
「スペーシアX」の定員は212人で、旧スペーシアの現行の288人から大幅に減少しています。

それでいて座席の種類は国内最多。

「コックピットスイート」「コンパートメント」「プレミアムシート」「スタンダードシート」「コックピットラウンジ」「ボックスシート」を備えます。

特に「コックピットスイート」は、私鉄特急最大の11平方メートルの個室となっており、鉄道車両というより「走るホテル」のようです。定員を抑え、空間を贅沢に使って快適性を高めています。

●車内販売
 近年、全国的に車内販売が縮小傾向にありますが、「スペーシアX」では車内カフェのメニューが目を見張るほど充実しています。

車内カフェは1号車の「コックピットラウンジ」に併設されており、ビールやコーヒー、スイーツなど、沿線の事業者と共同で開発した商品を多数取り扱う予定です。

現行の「スペーシア」にも、たこ焼きやフライドポテトなどを販売するビュッフェカウンター(現在は営業終了)がありましたが、「スペーシアX」ではより日光らしいメニューを楽しむことができます。

 

 

 

 

乗りたいな

 

 

 

 

ホームページより

車両デザイン

カラーデザインは日光東照宮 陽明門・唐門・御本社に塗られた「胡粉(ごふん)」の白を彷彿とさせる高貴な白をイメージし、窓枠は鹿沼に伝わる組子や、竹編み細工といった江戸の手仕事を思わせる丁寧につくられた工芸品を演出。

車両デザイン

座席配置図

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座席

【6号車】コックピットスイート

私鉄特急最大の11㎡ある個室。前方・側面の窓が大きく、展望を楽しみながら贅沢な旅のひとときをお過ごしいただけます。最大7名まで利用可能です。

【6号車】コックピットスイート

【6号車】コンパートメント

コの字型ソファーと可変テーブルで、4名がゆとりをもって過ごせる空間です。用途に合わせてテーブルのレイアウトを変更させることで、最適な空間を提供します。

【6号車】コンパートメント

【2号車】プレミアムシート

2+1列配置で、シートピッチも現行のスペーシアより広い120cm。電動リクライニング・大型インアームテーブル・読書灯と快適性を向上したワンランク上の座席空間です。

【2号車】プレミアムシート

【3~5号車】スタンダードシート

現行のスペーシアと同じ110cmのシートピッチでゆとりをもたせ、インアームテーブルやテーブルを配置したシートです。

【3~5号車】スタンダードシート

【5号車】ボックスシート

プライベート性のある半個室で、ゆとりある横幅80cmのシートが2シート向かいあいます。1シートをおひとり様でご利用いただけます。

【5号車】ボックスシート

コックピットラウンジ・カフェカウンター

1号車には「時を超えるラウンジ」をコンセプトに、気品高く落ち着きのある空間です。
ここでしか出会えない五感で楽しむ商品を提供するカフェカウンターを併設し、4人、2人、1人掛けの各種ソファーを設置。広々とした窓からの景色を眺めながら、旅のプランや思い出話を楽しめるカフェラウンジ空間です。

カフェカウンター
コックピットラウンジ

 

乗りたいな

一度は贅沢に乗ってみたいな