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占い師のナーシア愛梨です。
『 ヒーリングサロン愛梨 』
癒しスペース『 ここで一息 』
''ほっこり"した時間を過ごしましょう。
日々の慌ただしさに追われ、心の声を聞かないまま過ごしていませんか?
心の声と向き合いゆったりとした時間を過ごしてもらえるよう、空間造りにこだわっております。
何でもお気軽お話しくださいませ。
あなたに寄り添い、あなたに相応しい今後の方向性をみていきます。
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松尾大社
松尾大社は、大宝元年(西暦701年)に社殿創建以来、1300有余年の歴史を誇る京都最古の神社です。
阪急嵐山線、松尾大社駅を出るとすぐ目の前に大きな鳥居が見えます。
楼門
前回来た時は修復工事の為、見ることが出来ませんでしたが、
今日は立派な楼門を仰ぐことが出来ました。
撫で亀さん『 神使の亀 』
古来「亀」と「鯉」は松尾大神さまのお使いと伝えられています。
中でも「亀」は健康長寿のシンボルとして親しまれてきたようです。
直接手を触れ、その霊威をあやかることが出来ます。
拝殿
本殿
室町時代の造営であり、全国でも珍しい両流造りで、重要文化財に指定されています。
ご祭神は大山咋神、市杵島姫命が祀られています。
古くから日本第1酒造神として信仰されています。
王朝文化全盛期の平安貴族が雅に遊ぶ場を表現したものだそうです。
春には皐月の花が咲き華やぐようです。
松尾大社本殿の造形も素晴らしいですが、裏手にある亀の井、そして霊亀の滝の空間が素敵で好きですね。
上古の庭
上古ではどこの神社も社殿はなく、山中の巨岩などが神霊の宿る聖地とされていたようです。
その場所を磐座(いわくら)と言います。
松尾大社も上古は松尾山々の磐座で祭祀が営まれていました。
その磐座を模して造られたのがこちらの庭です。
中央に寄り添う二つの巨石が御祭神の男女二神、その周りの多数の石が諸神、一面のミヤコ笹は高山の趣を表しています。
ご祭神が降臨される聖地
上古の庭の裏手に回ると松尾山の磐座につづく参道の入り口(鳥居)があります。
こちらは立ち入り禁止となっています。
神秘の世界へ繋がる入口ですね。
亀の井
「大山咋神がこの水をくみ置いていたら、一夜にして酒となり、その酒を諸国の神々に振る舞った」という伝説が松尾大社では伝わっています。
松尾大社の神様は川を移動される際に、急流では鯉に、また緩流では亀に乗ったとされ、この言い伝えから鯉と亀が神の使とされます。
霊亀の滝
この滝には甲羅に奇瑞の文字が刻まれた霊亀が多数現れたという言葉が残されてるようで、
霊亀を守るように鳥居の右上近くに「天狗岩」があります。
写真の撮る角度が悪いようで、はっきりと確認は出来ませんでしたが…
月読神社
松尾大社の摂社になります。
松尾大社の直ぐ近くにあり、徒歩で10分ぐらいです。
約1500年前に鎮座された古社で古来、授福の神、安産の神として人々の信仰を集めてきた神社です。
ご祭神は月読尊です。
御船社
解穢(かいわい)の水
自己の罪、穢れを除くといわれる霊水。
- ご祭神は天鳥舟命です。水上交通の守護神。
- 聖徳太子社
- 祭神は聖徳太子です。学問の神様。
- 月読尊を崇敬した太子の霊を祀ったものだそうです。
むすびの木
縁結びや恋愛成就に霊験があるそうです。
月延石(つきのべいし)
「安産石」とも呼ばれ、安産の神として信仰されています。
この石は元は筑紫にあり、神功皇后が応神天皇を産む際に、この石で腹を撫でて安産したので、後に月読神社に奉納されたそうです。
月読神社の御朱印をいただきました。
松尾大社本殿の造形も素晴らしいですが、裏手にある亀の井、そして霊亀の滝の空間が素敵で好きですね。
厳かで清らかな空気とエネルギーを感じます。
良い気をいっぱいいただきました。
松風苑は今回初めて入園しましたが、曲水や巨岩など情緒がありましたね。
月読神社はひっそりと佇み風情があり、古社の味わいがしみじみと感じられました。
本日も良いお参りが出来ました(*^^*)