いつもありがとうございます☆

加藤  藍理(AIRI)です☆ 



2週間前の11月9日(土)
18時頃に、千葉の実家の愛犬りなちゃんが
16歳と20日で亡くなりました。 





ちょうどこのぐらいの時期に

『急なレッスンのお休みを
いただくかもしれません』

『実家と都内の我が家を行き来しています』

と書いていたのですが…
このことが理由でした。






私が21歳の時
犬の保護をしている方から
約4ヶ月の子犬を譲ってもらい
姉の名前の1文字と
私の名前の1文字をとって
【理奈】と名付け
三姉妹として家族の一員になった子。


今では動物大好きの母も
この当時は『ペットなんて!』という程
苦手だったので
(なのに、私が勝手にもらってきた。笑)
当然実家では
犬のいる生活は初めてでした。





とはいえ、私は26歳で実家を離れ
その後名古屋に住んでいたので
最初の5年を過ぎてからは
年に数回、帰省の時に会う程度。
千代ちゃんを連れて、
名古屋から帰省した時もありました。

Instagramより




2018年9月には
私が東京に戻ったので
1ヶ月に2,3回は会いに行き
2019年の夏ごろには
獣医さんにも
『そろそろ危ないかも…』と
言われた時期もあったので
極力毎週会えるようにはしていましたが


11月6日、7日辺りから
立てなくなったとか、
ほとんど食べれなくなった、と聞き
私もいざというときのために
どう動くかを考えていました。





命あるものは
いずれ亡くなるとはわかっていても
やはり覚悟を決めるというのは
心苦しいもの。




仕事のスケジュールを考え
8日(金)の夜に多摩市から戻り後
実家に向かうことになりましたが

実際は、7日(木)の夜のレッスン中も
気を緩めると泣きそうになったり
スマホをみて家族のグループラインに
何か投稿がある度に
ドキドキしながら
時間が過ぎていきました。




ちょうどその時期に
出張に行っていた父も
8日(金)のお昼には実家に着き
ひとまず安心。




私も8日(金)夜に多摩市から
自宅に戻ったのは23時半。
それからオンラインで
海外とのミーティングを終え
千代たちを連れていく準備をし
車で実家に向かいましたが
到着したのは夜中3時頃。



完全に今までとは様子が違う
りなちゃんの姿を見て
やはり悲しい気持ちになりました。



たくさん撫でて
たくさんくっついて
その日は明け方4時過ぎに寝ました。




……続く……