こんにちは、東京都議会議員の龍円あいりです。

 

共同通信の池田知世記者に取材していただいた記事「ダウン症がある小学生を育てるシングルマザーは都議選をどう戦ったのか」が公開されました。この取材では、ダウン症のある息子・ニコを育てながら都議会議員選挙に挑んだ体験をお話ししました。  
 

今年6月の東京都議会議員選挙は、私にとって3期目への挑戦でした。2期8年間務めさせていただき、「3期目も当然出るだろう」「もう慣れて余裕でしょう」と声を掛けてくださる方も多かったのですが、実はこれまでで最も悩み、厳しい挑戦でした。

 

記事でも触れましたが、ひとり親としてスペシャルニーズのあるニコを育てながら議員の仕事を続けるのは年々難しくなっています。年齢が上がるにつれて保育やベビーシッター補助といった公的支援が減っていき、来年中学生になるニコは学童保育も利用できなくなります。もし選挙に落選すれば収入が途絶える不安もあり、「出馬せずに就職した方がいいのでは」というアドバイスも周囲から受けたりもしました。

 

さらに私自身40代の後半になり、身体的にも変化が多い時期になってきました。ワンオペで選挙の準備から含めて約半年間の過程を乗り切れるのか、不安しかありませんでした。

 

昨年の8月ごろから3カ月ほど真剣に考え、挑戦することを決意しました。

 

目の前の「自分のこと」だけを考えれば、出ないほうが良い理由がたくさんあるのは確かなのですが...子どもたち世代のために全力でやってきたことはまだまだ道なかばです。ここで辞めてしまったら、私は人生最大の後悔をすることになるだろうと思いました。

 

今回、共同通信の取材に対して、ここまで赤裸々に自分の葛藤を答えたのは、同じようにさまざまな背景を持つ方々が政治に挑戦するきっかけになればと考えたからです。

 

振り返ってみると、3期目の挑戦を乗り越えられたのは、素晴らしい仲間に恵まれたことと、そして私の考えや想いに期待をしてくださった皆様のおかげであることをあらためて感じました。感謝の想いでいっぱいです。

 

ぜひご覧ください☺️  
 

 

 

また取材をしてくださった池田記者が、取材後にポッドキャストでレポートをしてくれています。こちらもよかったらお聴きください👂