気力を持っていかれた。
ラファエル前派展に行ってきました~!
とても印象的で、魅力的で、素敵でした!
絵のパワーに圧倒されたのか私は今風邪を引いてしまっています。笑
ラファエル前派とは…ネットの開催概要から抜粋したものを載せます。
1848年ロンドンー前衛芸術運動を起こし、英国の美術史に大きな影響を与えた芸術家グループが7人の若者によって結成されました。
彼らは盛期ルネサンスの巨匠ラファエロを規範としてその形式だけを踏襲する当時のアカデミズムに反発し、ラファエロ以前の率直で誠実な初期ルネサンス絵画を理想としました。
彼らは自然をありのままに見つめ、その姿を正確に写しだそうとして、戸外での制作を試みたり、くっきりした明るい色彩を使用し細部を描き込んだりして、リアリズムに徹した画面を作り上げたのです。
当初、そのような姿勢や絵画は社会から猛反発を受け、一種のスキャンダルになりましたが、美術評論家ジョン・ラスキンの援護もあり、しだいに受容されていきました。
こうした展覧会に行くと、私の場合、気になる作品ってだいたい同じ人が描いていたりして、私この人が気になるんだな~ってわかったりします。
今回は、
ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティと、
ジョン・エヴァレット・ミレイでした!
生で観ると吸い込まれそうになる作品たちばかりでした。
彼らグループ内の恋愛事情もすごい。ぐちゃぐちゃ。笑
彼らの関係性もおもしろいです。
今週末までやってるみたい!残りわずかですが、ぜひ行ってみてください!
行った際は、私みたいに風邪をひかないように注意してくださいね。笑