こんにちは。あいりママです。
今日は2023.9.12
あいりの11回目の命日。
産まれてたら11歳なんですね。
5年生。大きいねぇ。
昨日、下の子達(園児たち)に
『ねぇ、あいりお姉ちゃんはどんな声してるの?』
『どんな性格なの?』
って無邪気に聞かれた。
ママ『え!知らない!しゃべったことないし』
ってコントや漫才みたいに
なんでやねん!なノリで笑いながら返した。
こんなノリは何年も前はできなかった。
なぜだろうか。
10年の節目がとても大きく感じた
去年の命日でした。
それまでは、どこか、
天使ママだし、とか
この日が来ると何かセンチメンタルな
気持ちになる、とか
何か、寂しい気持ちとか
ありましたが
10年の命日が終わった後、自分の中の
スッキリ感がめちゃくちゃ
爽快にあって
やりきったというか
もう大丈夫!って
何かあったのを覚えてます
そして、今年の11回目命日付近、
いつの間にか、毎年悲しんでいた
最後の心拍があった検査の日(9/7)は
あっという間に過ぎてて、(あっ!)
たまごの賞味期限とか9/12とか
よく目にする食材の日付みると
あぁ、そろそろだなと感じてたのが
あっという間に、明日じゃん!(やば!)
あの思い出の所、行く??♪
と、忘れてるわけではないけど
去年と違った自分の奥底の心境に驚いてます。
なんだか、10年の節目で
肩の荷が軽くなったというか
大きな節目をお迎え出来たこと
やってあげたいことを
思いっきりやりきった感
それが天使パパママにも
踏ん切りをつけさせてくれたというか
(まぁ、自己満の世界ですが)
それが我が家の元気になれたやり方。
もちろん、毎日、仏壇は
リビングにあるし、食卓の近くにいるし
何かあれば報告のチーン!してるし
花束は1番先に
あいりお姉ちゃんにあげるし
近くに想ってる
忘れることはない
近くにいる
どこかで見てくれてる
夏に、すごい入道雲があったのだけど
あの雲すごくない?って子供達と話してて
あの雲、絶対あいりお姉ちゃんが
トランポリンで
こんなにはしゃぎながら遊んでるよね‼️
って話したり☺️
子供達には、1番上はお姉ちゃんがいると
常に言ってるので
5人家族の誕生日の順番を数える
子供達
自分の誕生日が終わったら
次は誰?あいりお姉ちゃんの誕生日だね、
次はママだね!って
いつもみんな数えてるし、聞かれるから、
あいりお姉ちゃんの登場率は結構ある☺️
嬉しいねぇ。
10年間
乗り越えようって気持ちはなかった
最初の1年は
乗り越えることが
どんなことなのかわからなかったし
乗り越えたら忘れてしまう気がして
忘れてしまうのが怖くて
忘れることはないのだけど
乗り越えることはやめようって
考えてた
乗り越えるのではなく
寄り添う
一緒に歩く
あいりのテンポで歩く
ママのテンポで歩いてもらう
そろそろ気持ちに余裕ができてきたら
あっちで遊んできていいよって
空にいるんだなって思えたり
自分の仕事に没頭できたりする
それを積み重ねた10年
そして、今年は11年
そんな毎日を少しずつ重ねて
気持ちのゆとりができてきて
乗り越えるというより
寄り添うということから
少しまた新たなステージになってきたのかなと
そこは明るいステージ
供養は、忘れないこと
故人の話をする
思い出して、
自分の頭と心の整理もしてみる
もちろん、命日=誕生日なので
本人に会っておめでとうを言ってあげる
少し離れた場所にありますが
お墓参りも行ってきます。☺️💐
さぁ、今日も天使に会いに行こう。