【記事掲載】スポットライトの記事。 | ~天国からの1週間~天使ママ→不育症乗り越え3児ママになれた彩衣里(あいり)ママのブログ。

~天国からの1週間~天使ママ→不育症乗り越え3児ママになれた彩衣里(あいり)ママのブログ。

◆2012.9.12◆第1子→39週で死産
◆2013.7.13◆第2子→稽留流産
◆2014.8.26◆第3子→男児無事出産!
◆2016.1.16◆第4子→稽留流産
◆2017.6.6◆第5子→待望女の子無事出産
◆2019.4.4◆第6子→3人目無事出産!
彩衣里ママの心のブログをつづっています。

こんにちは。
あいりママです。



昨日スポットライトにて
(他、Facebookなど)

私の死産、不育症についての記事が掲載されました!!



不妊ではなく“不育”。
原因不明の死産から半年後、
「不育症」と診断されたママの話

http://spotlight-media.jp/article/325088972994216309

まだ見てない方は良かったらどうぞ。







(ちなみにこれは私の写真ではありません)


さてこのいきさつについて


実はこのライターさんに声をかけてもらったのは



1か月前

あいりの命日前でした。


私が4周年に何か形に残したいと


何もできない無力に
途方に暮れているときでした。

なかなか見ないアメブロメッセージ(メール)をたまたま見ていたときのこと。


ライターと名乗る方から

「不妊症治療について取材させてください」と連絡してきた


どんな人か分からないけど、それより

「私不妊症じゃないです。不育症です。」とツッコミ。

(ちゃんと私のブログ読んでないでメッセしてる?w)  


それよりこのようなお話は初めてだったし
取材されるなんて光栄!

すぐに返信しました


「私は不育症治療でしたらたくさんしてきました。
不育症のほうが認知度も低いですし、広めたいと思っているので不育症でしたらなんでもご協力しますので

ご検討お願いします」と伝えた

一見、アイコンは写真ないし、
ブログ書いてる人でもない
こんな人アメンバー申請なら即スルーだが
実は怪しい人??なんて

何度メッセージをやりとりしていたら



サイバーエージェントやスポットライトの名を掲げる記事を書いているそうで
ちゃんとした人でした(失礼しました)



そして、何度も
編集部との確認⇔ライターさん⇔私へインタビューをする


当初
不妊症のテーマだったのを


編集部に確認とってくださり
不育症に変更してくれた。



すごーーーーい。すいません!!
でも嬉しいです!!

そして私なんかで。



いや私なんかによく声をかけてくださった。


そしていくつか質問事項があったので

メールで答えました。


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【質問】
1. 不育症であることがわかったのはいつですか? そう診断されたときのお気持ちは?

2. 不育症と診断される前は、彩衣里ママさんご自身は不育症についてご存じでしたか?
不育症への見識を深めるために、お医者さんから話をきく以外におこなったことは?

3. 不育症の治療や時間はどのくらい必要なのでしょうか?

4. 不育症の治療で大変だったのはどんなこと?

5. 治療を受けたことで変わったことを教えてください。
(子どもがおなかの中で育つようになったこと以外に、精神的な変化などももしあれば)

6. 不育症と診断されたら、治療を受ける以外に、どんなことに気を付ければいいのでしょうか?

7. 不育症について知ってほしいことが他にもあれば教えてください。

8. 不育症かも、と悩んでいる女性に伝えたいことは? 早期受診のすすめなど、もしなにかありましたらお願いします。

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(このようなQ&Aが編集により、今回の記事のような文章になりました。本当はもう少し死産、天使ママについて掘り下げたかったのですが、編集部ライターさんの意向により割合は不育症治療がやや多めになりました)



このやりとりをしていたのが9月7日。



命日の9月11日の前にこのお話をもらい何かの縁だとパパもママも思った



またあいりの仕業かな(^^)




できたらこの記事のUPが
あいりの命日に間に合ったらいいな


そしたらもっとすごい!!


早くみんなに言いたかったけど
ちゃんと出来上がるまで言っちゃいけない気がしたので温めてました



そして、あいりの命日は過ぎ

何度も校正を出してくれたのに
伝えてるところがうまく伝わってなかったり
不育症のお金のことばかり大きくなり
すこしズレが生じてきました


もちろん天使パパでもある旦那さんにも
チェックしてもらってました


パパは私より繊細な心の持ち主
そして本、文章好き


これを読んで
お金も大変だけどそんなことより
死産したあの時のこと、我が子を亡くした親の気持ちの方がはるかに辛かったし苦しかったしそのところが全然書かれてないね

もっと命について知ってもらいたい


と真剣な言葉に
ただただ掲載されるだけで喜んでた私は冷静になり
そうだよね、、、


と何度も編集をお願いしました


それだけ編集にも時間がかかって
面倒な人と思われて
あいりの命日に合わせたい!!という
気持ちがって焦ってましたが


やはり少しでも
この記事を読む人に正確に届けなければ
という思いかあり
何度も何度も編集していただきました。


そして私のわがままのように
これは間違い、事実はこれですなど
言い過ぎて

最後にこれを直していただけたらもうゴー!です。とメール。

そのあと返信がなかなか返ってこなくなってしまいました(笑)


スポットライトって毎日のように
情報が変わって、いいね!とかあって
ライターさんも何人もインタビューして
って忙しいんだろうなと思い始め

私の面倒な注文は後回しかボツにでもなったのかなーと思いました。



それから1週間、が昨日。




公開されたのは15:00あたりだったようです


仕事中でした。


いつもアメブロメッセージは見ないで
仕事終わったら帰りの電車で皆さんのブログを読んでました


そしたら
私のスポットライトの記事をシェアしてる記事を見て
それで初めて知りました(笑)



ええーー??
出てる~!!!(笑)
(UPしてくれた、なごみさんありがとうございました!)



急いでメッセージ見に行ったら
「今公開されました!ご協力ありがとうございました。」とライターさんから返事。


おぉー!
見る順番とタイミングが悪かったの
私だから仕方ないか!(笑)



あれよあれよとFacebookから見ました!のメッセージやコメントがたくさん。


なのに、一見さんが飛んで来る
ブログ最新の内容が
超どーでもいい「寝れない」みたいな夜中に書いたブログに
コメント来ちゃってたから
慌ててブログも手直し(^o^;)




今朝のランキングでは
部門別ですが1位になってました!




5万PV、大反響ですね。

5万人とまではいいませんが、
そんなに多くの方に見てもらえたかな。



他のところへコメント下さった方
(ブログ削除してしまったのでこちらに残させて頂きますね!)









ライターさんからの気遣い

あいりが2012年9月12日に生まれたこと
(しかも体重まで!!)
あいりママの彩衣里とは第1子にうまれたお子さんの名前です

と、私は伝えてもいないのに
このことを入れてくれたこと
初めの校正ですごく涙が出ました


あいりとママが願っていた
この世に生まれるということ

これが
この記事でこの世に出れた
願いが叶ったような気がします。


この世に生をだして生まれなかったけど
この世に出てこれた
誕生死だってきちんと会えたのだから。

この世に何か我が子の生きた証を残したい
その願いが
私のブログだけでなく
この記事によって叶えられた気がします。



私の母、孫娘を楽しみにしていたばーばにも
あいりが記事になったことを伝えました



母は最近LINEを覚えたのに
いきなり既読からの速読したそう


そして



読みました。すごいね。
あいりちゃんも社会のためになり続けているって。



またまた娘が社会に認められた気がして
そんな言葉をかけてくれて
泣きそうになりました。

母にも本当はごめんねと
伝えたかったけど
母が私を生んでくれたので
色んな意味をこめて
ありがとうと伝えました




あいりはこの世に生きていなくても
私や家族の心に
そしてブログやこの記事を通じて
共感してくださった方々の心に生きています



そして、それを命日というタイミングで
声をかけてくださった
ライターの松本さん
本当にありがとうございました。



テーマまで変更していただき、
何度も編集にご協力くださり、
ご丁寧にメールを何度もいただきました。


そしてオマケ。

最後の私のリンクに飛ぶところに



こっそり?待望の子を授かれたポニョ君の写真(あいりのお墓で南無~してお参りしてる写真)を載せてくれました

あいりねーねと
弟のポニョまでデビューです(^q^)

本当に沢山の感謝です




まだまだ伝えきれないことがありますが
不育症とは、、
検査とは、、
治療とは、、
我が子を授かりたい気持ち
妊娠出産は当たり前ではない
奇跡の連続だということ


そんな事は伝えられたかなと思います。


また何か機会があったら
ライターさんに記事を書いてもらいたいなと思いました!!



それでは長くなりましたが
最後まで読んでくださりありがとうございました。

この記事ですこしでも勇気や希望の光の手助けになれればなぁと思います。

不育症の皆様、流産死産を繰り返して悩んでる方々へ
心からの応援と共に幸せを祈っております


あいりママ