こんにちは。
彩衣里(あいり)ママです。
今日は、またいきなり仕事が休みになりました♪
ラッキー!
今日はたまってたブログをたくさんUPしたいと思います。(たぶん)
お付き合いくださる優しい方!
いつもありがとう!!
そんなに見れないって方は、
読みたいとこだけ、ぜひ読んでくださると嬉しいです♪
さて、ヘパリンの話を最近よくしてますが、
私の死産の原因は血液凝固異常「抗リン脂質抗体症候群」と診断され、
不育症患者として治療を受けています。
私は杉WCで「彩衣里(あいり)ママさんは、保険適応だから」って言われて
流れで、お会計だったり、ヘパリンを続行してますが、
保険適応じゃない人もいるのかな?って思って。
最近、保険効くようになったと聞いていたので
みんなきくものだと思ったらそういうわけではないみたいですね。
保険効く人とは、厚生労働省の「不育ラボ」でも詳しく書いてあります。
≪保険適応≫
■抗リン脂質抗体陽性(※一部除く)
■プロテインS欠乏症
■プロテインC欠乏症
■先天性アンチトロンビン欠乏症
≪保険適応外≫
■抗リン脂質抗体陽性(※一部除く)
■第XII因子欠乏症
■抗PE抗体、抗PS抗体陽性者
※注※
抗リン脂質抗体症候群は、抗カルジオリピン(CL)β2GPI複合体抗体、抗CLIgG抗体、抗CLIgM抗体、ループスアンチコアグラント抗体検査のうち、いずれか一つ以上が陽性で、12週間以上の間隔をあけても陽性の場合です。再検して陰転化した場合はアスピリンが適応となり、ヘパリンの適応とはなりません。
私のブロ友さんにも、何人か不育症の可能性だけど、
保険が効かないと言われたと言っていた人も多くて。
一見、ラッキーとか、保険効いていいなとか、
保険効かないってお金かかるとか、お金ないからヘパリンを諦めるとか
色んな声があります。
不育ラボや杉WCのHPにもありますが、
血栓症のリスクが高いと判断された方が適応と書いてあります。
保険が効く人は
一言でいえば、血栓症の可能性や診断された人=重篤な病気 の人なのです。
抗リン脂質抗体症候群の私は、将来、
●脳梗塞
●心筋梗塞
●狭心症
●肺梗塞
の恐れがあるようです。
今は妊娠・出産がきっかけでこの病気が分かり治療を進めていけるけど
今度の妊娠・出産が目的やゴールではなく、
この先の重篤な病気が待っていることを覚えておいてくださいと
杉先生には最初に言われていました。
だから、今は第一関門の妊娠について、
保険効いて嬉しいなんて思うけど、
重篤な病気なのです。
全然嬉しいはずもない。
むしろ、将来に向けて、病気にならない人の方がうらやましい。。。
なんて、少し思っちゃったり。
なんて、今どんなに言ってもしょうがないけどね。
これが、神様が与えた試練であって、
彩衣里(あいり)が身をもって天国から教えてきてくれたことなんだから。
受け止めるしかないよね。
今は特に普通の生活をしているので
そんな病気であることを毎日実感しているわけでもないし、
そんな人も多いのではないのかなと思う。
あ、なんか暗い話になっちゃった??
世の中にいる方の参考になれば嬉しいです。