今日の予定は、夜にアイスホッケーの試合を見に行くだけで、それまでは特に何も無い。
でも、予定が何も無いというのは、どこにも出かけないというのとは全く別の話。
今朝もピーには、会社の同僚から何度も電話がかかってきた。
「僕は休暇中なんだよー、僕はいないんだぁ~!」
といって電話に出ようとしないピー。
でも鳴り響く電話がうるさいんだよ、さっさと出ろっ!
しかしよくもまぁ、休暇中にも関わらず、こんなに電話がかかってくるもんだわね。
まるで日本人ビジネスマンじゃない、これじゃ!
早いときなんて、早朝7時ごろから電話が鳴ってるし・・・。
最初は目覚ましのアラーム(携帯の)が鳴っているのかと思ったら、電話でした。
彼らは一体何時に起きて仕事に行ってるのかしらねぇ。
結局は今日も、午前中はピーは電話をかけながら、SAPと格闘して終わり。
悔しいから横で何をやっているのか見てたけど、チェコ語とスペイン語の画面しか出ないので
全くさっぱり分からない・・・
英語だったら、多少は分かるかもしれないのに~。 (> <)
でも、私がやっていたのは財務、彼はHRだから領域が全然ちがうけどね・・・
それでも今日は、がまん、がまん。
何しろその会社からもらったチケットで、アイスホッケーの試合を見に行くのだから~。
2年前に行ったときは、普通の(というよりむしろ安い)チケットだったらしいが
「今回はなんとVIP席だよーん。ねぇすごい?嬉しい!?」
とご機嫌取り?のピー。
そりゃあねぇ、普通席よりVIP席の方がいいに決まっているけど
チェコのVIP席・・・ホントにいい席なのかぁ~?
「VIP席はねー、ディナー付きなんだよ!すごいでしょ?嬉しい!?」
そりゃあすごいけど、チェコのディナー・・・どんなディナーなんだかな~?
でもその前に、まずは朝食。
何作ろうかなぁ~と思ったものの、冷蔵庫に材料があまり入っていない・・・
ようやくピーの仕事が一段楽したところで、食材仕入れに2人でショッピングに。
でも、あまりにもお腹が空いていたので、やっぱり外食することに。 (^-^;
それでフラットとスーパーの間にあるイタリアンレストランへ。
入り口はかなり地味目で、しかも大通りから奥まったところにひっそりとあるので
今までここにレストランがあることさえ気付かなかった。
でも中に一歩はいるとかなり広くて、お昼前だというのに、かなりの混み具合。
やっと席が開いたものの、大きいテーブル席なので相席になってしまいました。
少し経ってから、相席となる人がテーブルにやってくると・・・突然ピーが
「あぁーミラン!」
と言って立ち上がり、握手をしているではありませんか!
そう、なんと隣に座ってきたのは、ピーのお友達だったのです。
こんなパンクラーツの田舎の隠れたレストランで、偶然友人に出会い、しかも同じテーブルなんて・・・
プラハってなんて狭いのかしら!? ホントに一国の首都???
2年前は、寒くて途中で帰ってきてしまった私達なので、
今回はこのためにダウンロングコートと、ストールを買って持ってきた私。
でもピーは、ストールなんかいらないよ!だってVIPなんだから!
と主張して譲らない。
何よ、VIP席はガラスの中で見るってこと?
それならまぁ大丈夫かなー?
とダウンロングコートだけで出かける事に(もちろん耳マフラーその他はしっかり付けて)。
スタジアムは、スパルタプラハのホーム「T-Mobile Arena」。
スパルタプラハは、プラハに本拠地を置くチームの1つで、プラハにはあと2つチームがあるらしい。
対戦相手はどこ? と聞く私に、ピーは
「さぁ?」
全く持ってアイスホッケー自体には興味が無いピー・・・
地球の歩き方には、
「チェコ人の男の子はアイスホッケーのスティックを持って生まれてくると言われるほど、アイスホッケー好き」
って書いてあったけど・・・あれウソ?
裏手にあるVIP専用のゲートを通ると、前回とは全く違う雰囲気。
まるでホテルのロビーのような感じ。
ホールでは、こども用にクリスマスクッキーのオーナメント作りが出来るコーナーも。
案内されて席に着くと、長いカウンターが置かれたボックス席で
すぐに飲み物のオーダーを聞きに来た。
うーんさすがVIP席、チェコではあり得ないくらい素早いぞ!
試合は20分のラウンドを3回。
その間には休憩が20分ほど入り、この間にディナーが食べられるらしい。
しかし座っていて気がついたけど、コートを脱いでも寒くない。
でも、前方の一般席にいる人たちは、皆コートを着ているし
VIPはガラスで区切られているワケでもない。
なんでだろうと思ったら。VIP席前方に、エアカーテンが出るようになっているとか。
なるほど~だから暖かいのね。
これは快適だわ~♪
そうして試合が始まった。
今日の試合は、スパルタ・プラハ対ピルゼン・ヴィトゥコヴィツェ。
アイスホッケーというのは、5対5で行う競技らしい。
とにかく動きが早くて、どこにパックがあるのか見極めるだけでも大変。
プレーヤーはものすごい動体視力を持っているんだろうなぁ。
なんて事を考えているうちに、あっという間に20分経過。
わーい、ブレイクタイム! ディナータイムよん!!! (完全に花よりダンゴ状態・・)
ビュッフェスタイルで、前菜のテーブルとホットミールのテーブルが分かれていた。
ケーキは私の大好物、ハニーケーキ♪
これってチェコにはどこでもあるけど、日本にはないケーキなので、チェコに来るといつも食いだめしちゃうのよねぇ。
試合は、結局良く分からないまま、気がつけばスパルタ・プラハの勝利で終了。
よかった、よかった。
応援に来た甲斐があったねー。(←いつ応援してたのかはナゾだが)
試合が終了したのは、8時半。
気がつけば、2時間半もかかったのね。
でもこれからまっすぐ家に帰るのも早いので、ちょっと飲みに行く事に。
トラムに乗ってテスコの近くのチェコパブに。
2階建て吹き抜けになっているパブは、チェコ風というよりドイツ風。
各テーブルには、シュニッツェルが置いてある。
そこで、グラーシュとフルーツクネドリーキを注文。(内容はチェコなんだけど)
ドリンクは、もちろんホットワイン。
このフルーツクネドリーキは、かなり生地が肉まんに近かった。(いや、甘いからアンまんか)
中身はブラックベリーソースですけどね・・・
それにしても、よく食べた1日でした~☆
でも、予定が何も無いというのは、どこにも出かけないというのとは全く別の話。
今朝もピーには、会社の同僚から何度も電話がかかってきた。
「僕は休暇中なんだよー、僕はいないんだぁ~!」
といって電話に出ようとしないピー。
でも鳴り響く電話がうるさいんだよ、さっさと出ろっ!
しかしよくもまぁ、休暇中にも関わらず、こんなに電話がかかってくるもんだわね。
まるで日本人ビジネスマンじゃない、これじゃ!
早いときなんて、早朝7時ごろから電話が鳴ってるし・・・。
最初は目覚ましのアラーム(携帯の)が鳴っているのかと思ったら、電話でした。
彼らは一体何時に起きて仕事に行ってるのかしらねぇ。
結局は今日も、午前中はピーは電話をかけながら、SAPと格闘して終わり。
悔しいから横で何をやっているのか見てたけど、チェコ語とスペイン語の画面しか出ないので
全くさっぱり分からない・・・
英語だったら、多少は分かるかもしれないのに~。 (> <)
でも、私がやっていたのは財務、彼はHRだから領域が全然ちがうけどね・・・
それでも今日は、がまん、がまん。
何しろその会社からもらったチケットで、アイスホッケーの試合を見に行くのだから~。
2年前に行ったときは、普通の(というよりむしろ安い)チケットだったらしいが
「今回はなんとVIP席だよーん。ねぇすごい?嬉しい!?」
とご機嫌取り?のピー。
そりゃあねぇ、普通席よりVIP席の方がいいに決まっているけど
チェコのVIP席・・・ホントにいい席なのかぁ~?
「VIP席はねー、ディナー付きなんだよ!すごいでしょ?嬉しい!?」
そりゃあすごいけど、チェコのディナー・・・どんなディナーなんだかな~?
でもその前に、まずは朝食。
何作ろうかなぁ~と思ったものの、冷蔵庫に材料があまり入っていない・・・
ようやくピーの仕事が一段楽したところで、食材仕入れに2人でショッピングに。
でも、あまりにもお腹が空いていたので、やっぱり外食することに。 (^-^;
それでフラットとスーパーの間にあるイタリアンレストランへ。
入り口はかなり地味目で、しかも大通りから奥まったところにひっそりとあるので
今までここにレストランがあることさえ気付かなかった。
でも中に一歩はいるとかなり広くて、お昼前だというのに、かなりの混み具合。
やっと席が開いたものの、大きいテーブル席なので相席になってしまいました。
少し経ってから、相席となる人がテーブルにやってくると・・・突然ピーが
「あぁーミラン!」
と言って立ち上がり、握手をしているではありませんか!
そう、なんと隣に座ってきたのは、ピーのお友達だったのです。
こんなパンクラーツの田舎の隠れたレストランで、偶然友人に出会い、しかも同じテーブルなんて・・・
プラハってなんて狭いのかしら!? ホントに一国の首都???
2年前は、寒くて途中で帰ってきてしまった私達なので、
今回はこのためにダウンロングコートと、ストールを買って持ってきた私。
でもピーは、ストールなんかいらないよ!だってVIPなんだから!
と主張して譲らない。
何よ、VIP席はガラスの中で見るってこと?
それならまぁ大丈夫かなー?
とダウンロングコートだけで出かける事に(もちろん耳マフラーその他はしっかり付けて)。
スタジアムは、スパルタプラハのホーム「T-Mobile Arena」。
スパルタプラハは、プラハに本拠地を置くチームの1つで、プラハにはあと2つチームがあるらしい。
対戦相手はどこ? と聞く私に、ピーは
「さぁ?」
全く持ってアイスホッケー自体には興味が無いピー・・・
地球の歩き方には、
「チェコ人の男の子はアイスホッケーのスティックを持って生まれてくると言われるほど、アイスホッケー好き」
って書いてあったけど・・・あれウソ?
裏手にあるVIP専用のゲートを通ると、前回とは全く違う雰囲気。
まるでホテルのロビーのような感じ。
ホールでは、こども用にクリスマスクッキーのオーナメント作りが出来るコーナーも。
案内されて席に着くと、長いカウンターが置かれたボックス席で
すぐに飲み物のオーダーを聞きに来た。
うーんさすがVIP席、チェコではあり得ないくらい素早いぞ!
試合は20分のラウンドを3回。
その間には休憩が20分ほど入り、この間にディナーが食べられるらしい。
しかし座っていて気がついたけど、コートを脱いでも寒くない。
でも、前方の一般席にいる人たちは、皆コートを着ているし
VIPはガラスで区切られているワケでもない。
なんでだろうと思ったら。VIP席前方に、エアカーテンが出るようになっているとか。
なるほど~だから暖かいのね。
これは快適だわ~♪
そうして試合が始まった。
今日の試合は、スパルタ・プラハ対ピルゼン・ヴィトゥコヴィツェ。
アイスホッケーというのは、5対5で行う競技らしい。
とにかく動きが早くて、どこにパックがあるのか見極めるだけでも大変。
プレーヤーはものすごい動体視力を持っているんだろうなぁ。
なんて事を考えているうちに、あっという間に20分経過。
わーい、ブレイクタイム! ディナータイムよん!!! (完全に花よりダンゴ状態・・)
ビュッフェスタイルで、前菜のテーブルとホットミールのテーブルが分かれていた。
ケーキは私の大好物、ハニーケーキ♪
これってチェコにはどこでもあるけど、日本にはないケーキなので、チェコに来るといつも食いだめしちゃうのよねぇ。
試合は、結局良く分からないまま、気がつけばスパルタ・プラハの勝利で終了。
よかった、よかった。
応援に来た甲斐があったねー。(←いつ応援してたのかはナゾだが)
試合が終了したのは、8時半。
気がつけば、2時間半もかかったのね。
でもこれからまっすぐ家に帰るのも早いので、ちょっと飲みに行く事に。
トラムに乗ってテスコの近くのチェコパブに。
2階建て吹き抜けになっているパブは、チェコ風というよりドイツ風。
各テーブルには、シュニッツェルが置いてある。
そこで、グラーシュとフルーツクネドリーキを注文。(内容はチェコなんだけど)
ドリンクは、もちろんホットワイン。
このフルーツクネドリーキは、かなり生地が肉まんに近かった。(いや、甘いからアンまんか)
中身はブラックベリーソースですけどね・・・
それにしても、よく食べた1日でした~☆