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鬼怒川の川面から立ち昇る霧の中、
浅い角度で対岸の森から差し込む早朝のやわらかい陽の光が
中洲に散在する木々をその中に浮かび上がらせる。
まるで仙人、あるいは妖精がすむ世界のように神秘的で、また幻想的。
長年こんなに近くに暮らしていても、見たことのない風景。
川に架かる橋の上には、ところどころに三脚を抱えたフォトグラファーの姿も。
きっと特別なのかもしれない、こんなに幻想的な風景は。

その美しい風景を惜しみながら、ゆっくりゆっくり橋を渡り終える。
あぁ、もっとゆっくり堪能したかったなぁ、と思いながら前方に目を向けると・・
霧で前方が見えないが、見えなくなるまで続く渋滞。
そう、今日は本当に特別な日。
通常30分で着くところ、霧の大渋滞で1時間・・。
もう当分霧は見たくない・・会社に着いたときは、そう思いました・・。